角川つばさ文庫<br> さよならをのりこえた犬ソフィー―盲導犬になった子犬の物語

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角川つばさ文庫
さよならをのりこえた犬ソフィー―盲導犬になった子犬の物語

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  • サイズ B40判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784046319395
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8295

内容説明

わたし、子犬のソフィー。産まれて2ヶ月で、家族と引き離されてしまった!新しいおうちで、出会った健人くん。「こんな犬、ちっともかわいくない!」って冷たいの。でも、ひとりぼっちで家に帰れなくなったときに助けてくれて、とっても仲良しになれた!ただ、最近なんだか様子がおかしくて―。まさか、またお別れの日がくるのかな…!?たくさんの悲しみをのりこえて盲導犬になったソフィーの、感動の実話。小学中級から。

目次

初めての光
お母さんとの別れ
新しい家
パピーウォーカー
名前が決まる
グーッド、グーッド
家がわからない!
気になる言葉
楽しい夏の日々
あと一ヶ月
入学式
訓練の日々
路上訓練へ
最後の面会
さよならの向こうに

著者等紹介

なりゆきわかこ[ナリユキワカコ]
東京都出身。慶應義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

33
町で盲導犬を見かけたことはありませんが、この本を読んでいなかったら近づいて撫でていたでしょう。文中にも混雑する駅でおばあさんに頭を撫でられるソフィーがいました。盲導犬には5回のお別れがあること。母犬との別れ、兄弟犬、繁殖犬ボランティア、パピーウォーカー、訓練所の人たち。ユーザーさん、引退犬飼育ボランティア。多くの人の愛情をたっぷり受けての幸せな一生。その通りなのですが、特にパピーウォーカーのご家族とソフィーを思うと涙が止まりませんでした。どんなユーザーさんになるかと心配でしたが、優しいお母さんで良かった。2023/08/03

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