Ｄａｒｉａ ｂｕｎｋｏ 甘いのはキライ

真崎 ひかる【著】

フロンティアワークス（2016/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 242p／高さ 15cm
• 商品コード 9784861348662
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

バイトを掛け持ちして暮らす貧乏フリーターの朱音は、トラウマのせいで甘いものが大嫌い。ある夜、具合が悪くなったところを、バイト先のコンビニの常連客・篠田に助けられる。パティシエ修行中で甘い匂いを漂わせる彼に、いつも無愛想になってしまう朱音。それでも優しく微笑みかけられ、戸惑いながらも心を開きかけるが、トラウマの原因となった男がかつての篠田だと気づき―！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きょん]

パティシエ攻めに苦労人受け。ホットケーキをめぐる過去の思い出にはちょっとうるっときます。両想いになった後、甘えさせながらなし崩しにHにもつれ込まなかった攻めには好感。

2016/03/17

[りんご☆]

読了

2016/11/13

[けい]

再会もの。ホットケーキ食べたくなった。日笠気になった。

2016/04/17

[愛希]

パティシエ×天涯孤独なフリーター。受けに笑ってほしいと言い優しく王子様のような攻めと親に捨てられずっと1人で生きてきた受け。受けは攻めに好意を抱くもすれ違いがありなかなかくっつかなかったのが焦れったかった。攻めは受けにベタ惚れだけどちゃんと理性を働かせたラストは好印象。受けはこれからたくさん甘やかされるといい。天涯孤独で甘え方を知らない不憫受けが好み◎　★★★☆☆

2016/04/07

[nono]

BL。天涯孤独のコンビニアルバイトの朱音と常連客の篠田。甘いお話ですが、今ひとつ入り込めなかったのは篠田の正体不明感かなぁ。博物館の事件もその後の顛末は無しですか？軽く読めてしまって残念。

2016/11/18