内容説明
会社経営で多忙な父母は留守がちで神野美咲は幼い頃から寂しい思いをしていた。だが美咲が6歳のとき、守り役兼家庭教師として青年・橘諸兄がやってきた。頭脳明晰で容姿端麗、いつもそばで見守ってくれる橘を美咲は慕っていたが、2年前橘が守り役を辞めたいと話すのを偶然、聞いて深く傷つく。そして美咲の両親が事故で他界したのを機に、二人の関係は大きく変わっていく…。
著者等紹介
仙道はるか[センドウハルカ]
7月10日生まれ。北海道在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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