内容説明
音楽祭でその名を知られるザルツブルクは、モーツァルトが生まれた町でもある。この町は昔からクラシック音楽とは切り離せない。本書は文化の香り豊かなザルツブルクの魅力を満載した。大司教を擁するザルツブルクはまた歴史豊かな町でもある。本書はウィーンとは違うオーストリアの魅力を徹底紹介する。
目次
第1章 音楽の都ザルツブルク(「ザルツブルク音楽祭」の魅力に接する;ザルツブルク祝祭劇場;モーツァルトが生まれ育った「モーツァルトの生家」商人の館(ゲトライデガッセ九番) ほか)
第2章 歴史のザルツブルク(神の国にいるような厳かな聖堂に身が引き締まる大聖堂;大司教の力を象徴する難攻不落の要塞ホーエンザルツブルク城 ほか)
第3章 ザルツブルクを歩く(狭い空間にぎっしり詰まった知らせざる歴史旧市街散策;ザルツァッハ川の向こう側の落ち着いた街並み新市街 ほか)
第4章 ザルツブルク周辺(モーツァルトのルーツを追ってザンクト・ギルゲン;巡礼教会とオペレッタの舞台ザンクト・ヴォルフガング ほか)
第5章 旅の便利帳(ホテル・ブリストル・ザルツブルク;ホテル・ゴールデナー・ヒルシュ ほか)
著者等紹介
沖島博美[オキシマヒロミ]
獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。ドイツを中心に周辺諸国を取材すること20年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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