目次
第1章 大学新時代への大きなうねり(東工大にバイオ系学科を開設する;工学部に生物工学科・理学部に生命理学科 ほか)
第2章 知の大競争時代へ(「知の時代」の到来;規制につながっていった学生運動 ほか)
第3章 国立大学法人化を改革の好機と捉える(大学は自ら問題意識を持って改革を実行すべき;戦略マネジメント体制を敷く ほか)
第4章 分野融合のフロンティアランナーとして(生物の原理を工学に取り込む;フロンティアを拓くコンセプトとアイデア ほか)
第5章 日本の科学技術政策の未来(知識社会の到来、生き残りをかけた科学技術政策;総合科学技術会議 ほか)
著者等紹介
相澤益男[アイザワマスオ]
内閣府・総合科学技術会議議員。1942年8月生まれ。66年横浜国立大学工学部卒業、71年東京工業大学大学院博士課程修了、工学博士。71年東京工業大学助手、80年筑波大学助教授。86年東京工業大学助教授、同年教授。94、98年生命理工学部長、2000年副学長、01年学長(07年10月まで)、05年国立大学協会長を歴任。07年1月より内閣府総合科学技術会議議員(非常勤)、07年10月常勤。07年10月東京工業大学名誉教授。専門は生物工学、バイオセンサ、バイオエレクトロニクス。受賞は、国際化学センサ賞(1996年)、日本化学会賞(1997年)、加藤記念賞(2000年)、Electrochemical Society Award for Outstanding Achievement(2002年)、電気化学会賞(2003年)、紫綬褒章(2005年)など。日本学術会議会員(第19期)、日本学術会議連携会員(第20期)、国立大学協会会長、大学基準協会副会長、中央教育審議会委員(大学分科会会長)、大学設置・学校法人審議会会長、電気化学会会長、日本化学会副会長、International Society for Molecular Electronics and Bio‐computing会長、インテリジェント材料フォーラム会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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