目次
第１章 「分とく山」野崎洋光さんが指南―土鍋で炊こう味わいごはん（野崎流土鍋とごはんのおいしい関係；「分とく山」の土鍋拝見“めし炊き”に向くのはどんな鍋？ ほか）
第２章 百花繚乱土鍋腕比べ（伊賀土楽 土鍋の逸品を訪ねる旅；味、使いやすさ、ルックス…。お気に入りの土鍋を探そう ほか）
第３章 今晩はこれで決まり！土鍋炊き込みごはん（鯛のかぶとめし；いわしごはん ほか）
第４章 土鍋ごはんの本領発揮―旨さの秘訣は“米”にもあり（おいしいお米を選ぶための基本五カ条；品種による味の傾向を覚えよう ほか）
第５章 ますますごはんが好きになる―絶品！ごはんの友＆東西ごはん自慢の店（わらツト納豆；しらす ほか）
著者等紹介
小西雅子［コニシマサコ］
東京ガス都市生活研究所主幹研究員、服部栄養専門学校非常勤講師、中央大学商学部非常勤講師。学術博士。お茶の水大学家政学部（現・生活科学部）卒業。東京ガス（株）入社以来、食・調理に関する研究に従事。炒飯、野菜炒め、魚焼き、ピザ、親子丼、パエリアなどさまざまな調理についてプロの調理技術を解析し、「家庭でプロの味を簡単に再現する方法」について、テレビ、新聞、雑誌等を通じて情報発信している。最近では子どもの食に関する研究も行っている
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感想・レビュー
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たまきら
36
図書館放出本。2004年出版で、野崎さんが若~い！我が家も土鍋炊きなので手順は大丈夫ですが、炊く間の土鍋の中はこういう噛んだよ、という写真は楽しかったです。慣れない頃は実際あけてチェックしてましたが、最近は湯気の上がり方でわかるので大丈夫。経験ってすごいもんだなあ。…野崎さんが修行時代に編み出したという「かんたん洗米方法」には笑いました。水を勢いよく出して、水圧で洗うんですって。注意されたことがないとのこと。さすが段取りのプロ。面白かったです。2024/07/27
