内容説明
モダンかつロマンの香り漂う作風で知られる洋画家が画業のかたわら、徒然なる思いを綴った珠玉のエッセイ。
目次
1章 アートキャラクターをフクロウに
2章 深夜テレビにハマった頃
3章 60年経つのはあっという間
4章 縁は異なもの
5章 老画家から学ぶ
6章 山頭火―弱さこそ強み
7章 本当の芸術だけを残す
8章 ある整体師との談義
著者等紹介
池あきら[イケアキラ]
1940年、東京浅草生まれ。山下大五郎(立軌会創立)に師事。中央大学卒業。英国王立美術家協会(RBA)名誉会員。仏国「エコール・ド・パリ国際芸術賞」。トリコロール美術勲章。伊国最高芸術勲章。日中韓芸術創造大賞、平和の心アジア功労賞。モンゴル芸術親善大使任命。銀座文藝春秋画廊・松坂屋他個展33回、海外取材33回。2020年「池あきら ART GALLERY」開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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