目次
第１部 万人に受容可能な世界観に基づいたスピリチュアルケア理論（第一理論）（スピリチュアルケアの定義・理論に求められるもの；スピリチュアルケア第一理論；スピリチュアルケア第一理論の吟味）
第２部 「東洋哲学」的世界観に基づくより統合的なスピリチュアルケア理論（第二理論）（第一理論の基盤世界観の限界；統合的理論の基盤世界観の候補としての井筒モデル；スピリチュアルケア第二理論の基盤世界観―ＮＯＴＳ（ノッツ）モデル ほか）
第３部 まとめ（スピリチュアルケア第一理論と第二理論のまとめ；ＮＯＴＳモデルのさらなる可能性に向けて）
おわりに―筆者の人生の中での本書の位置づけ
著者等紹介
小西達也［コニシタツヤ］
武蔵野大学教授。１９６７年静岡県生まれ。１９９２年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。（株）日立総合計画研究所、経営コンサルティング会社取締役を経て米国カリフォルニア州アルタ・ベイツ・サミット医療センターチャプレン、米国ハーバード大学神学大学院修士課程修了。東札幌病院チャプレン、爽秋会岡部医院チャプレンを経て、２０１３年から現職。博士（京都大学）。専門はスピリチュアルケア論、スピリチュアリティ論。日本臨床宗教師会理事、日本スピリチュアルケア学会理事、日本臨床死生学会評議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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