内容説明
デッカク、気宇壮大に生きた男たちの物語。黒潮の文化圏に属する小笠原諸島や大東島、尖閣諸島を開拓した人々をはじめ、多くの先人のお蔭で今日の日本の有り様があることに対して感謝の誠を捧げたい。
目次
サラワクの歴史
ローマ・カトリック教会
ボルネオの白人王国
南海の風雲児 依岡省三
小笠原諸島と玉置半右衛門
アヘン戦争と日清戦争
サラワクでの中国人暴動
サラワク王国の海賊対策と英国政府
二代目チャールズ・ブルック国王
省三、ボルネオへ
尖閣諸島と古賀辰四郎
サラワク王国最後の白人王
サラワクへの沖縄移民
ボルネオと沖縄
著者等紹介
有馬光正[アリマコウセイ]
昭和20年、長野県松本市生まれ。東北大学工学部卒業。建設会社勤務後、アフリカ、東南アジア各地で国際協力事業に従事。平成15年より沖縄にて自営業。平成17年より「南島志報」主宰。靖国神社崇敬奉賛会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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