内容説明
栃木県・烏山で農的な暮らしをしながら、2児を育てる小児科医・本間真二郎さん。微生物学を修め、ワクチン開発にも携わっていた本間さんが、最終的にたどり着いたのは、自然なお手当てでした。小児科医としての知識が、感染症にも負けない免疫力・抵抗力・解毒力がつくホームケアの知恵と、家族の「医学」を変える、永久保存版の一冊!
目次
子どもには、病気を自分で治す力があります(本間さんちの暮らし;いまだから知っておきたい新型コロナウイルス感染症)
あかちゃんから育てる免疫力 腸内細菌とのいい暮らし(「病気にならない」より、大切なこと;腸内細菌を育てる暮らし;子どもの病気と、医療を選ぶ力;「ちょっとした症状」はおうちで治せます 子どもがいる家庭の救急箱)
病院へ行くのはどんなとき?子どもの病名事典
著者等紹介
本間真二郎[ホンマシンジロウ]
小児科医・微生物学者。2児の父。札幌医科大学新生児集中治療室(NICU)室長などを経て、栃木県那須烏山市へ移住。同市で医師として地域に密着した医療に携わりながら、農的生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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pocky
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子どもが産まれたら(産まれる前から)、家庭にあると安心の一冊。まずは家庭でできる手当を。そして医者という立場から、どんなとき(症状)は病院を受診したらよいのか簡潔にまとめてあってわかりやすい。2024/01/29
さんた
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部位と症状からひく病名目次が使える 2022/11/07
海戸 波斗
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予防接種うけさせないと虐待って判断されることに対してのエビデンスが医師である人が言うのと私がほざくのと重みが違うよね。「有識者」って憧れちゃう。2021/05/27
たろ
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ワクチンのことが公共機関のチラシより詳しく書いてありよかった。市や病院では、なんでこの詳しい説明がないまま“赤ちゃんにはワクチンを受けさせましょう!”と言えるのだろう。と言いつつ私も言われるがまますでに受けさせてしまったけど。自然派でも場合によっては病院に行くこと、症状ごとにその判断が載っているので参考になる。2021/03/26