内容説明
不祥事、業績不振、人材流出、摩擦と衝突。VUCAを超えたBANIの時代に、組織のコアとなる文化をいかに整えていくべきか―そのすべてがここにある。
目次
第1章 組織文化とは何か
第2章 不安定な現代への対処
第3章 組織と個人の関係性
第4章 多様性のつまずき
第5章 どこで誰とでも効果的に働くためのCQ
第6章 組織とCQ
第7章 共創の組織文化を醸成する
第8章 分極化の時代に
第9章 組織文化を語る
著者等紹介
宮森千嘉子[ミヤモリチカコ]
Ideal Leaders株式会社Chief Culture Officer。「文化と組織とひと」に橋をかけるファシリテータ、リーダーシップ&チームコーチ。サントリー広報部勤務後、HP、GEの日本法人で社内外に対するコミュニケーションとパブリック・アフェアーズを統括し、組織文化の持つビジネスへのインパクトを熟知する。また50カ国を超える国籍のメンバーとプロジェクトを推進する中で、多様性のあるチームの持つポテンシャルと難しさを痛感。一般社団法人CQラボを主宰
リヴァモア,デイヴィッド[リヴァモア,デイヴィッド] [Livermore,David]
博士(ミシガン州立大学Ph.D.)は、CQとグローバルリーダーシップを専門とする社会科学者。これまでに数々の受賞歴を持つ著書を執筆しており、Cultural Intelligence Centerの創設者であり、Society of CQ Fellowsのディレクター、そしてボストン大学Questrom School of BusinessでグローバルリーダーシップのAhmass Fakahany客員教授を務めている。国際会議の基調講演者としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。