感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
16
赤い道が、おいでおいでと誘っているような絵本です。 曲がりくねっていたりジグザグだったりとしているうちに、次第にとんでもないことになって行きます。 声を出しながら冒険をしているような遊び心がたまらない魅力です。 でも、言葉があるから楽しいんですよね。2025/03/01
バニラ風味
15
色使いが、とっても鮮やか。最初のページから、赤い帯状の道を指でたどっていきましょう。花の間を通り抜け、川を渡り、山の中をくぐり海もひとっ飛び。そのうち、道は、ジグザグになったり、枝わかれしたりして、たどり着くのは「え!」という場所で、びっくり。書かれているのは「てくてく」や「ぶらぶら」など、単純な言葉ですが、ページをめくるたびに「これから先どうなるのだろう?」と、ワクワクします。2015/12/29
遠い日
14
奥山民枝さんの華やかな色使いの絵がとっても楽しくて、幸福感に溢れている。谷川さんの単純なオノマトペはそこから広がる楽しみがある。子どもたちは、なんでもないことばの「音」に敏感に反応したりする。「ひゅーん」のスピード感と開放感がいいですね。2016/01/23
刹那
11
次男よみ一年と10日♪読むとこあんまりなかったけどねー\(^o^)/2014/01/10
ネロ
6
二歳の息子に。谷川俊太郎さんの文ってすごく息子に合うみたいですぐ覚えて読みたがります。それにあのちょっとリアルでカラフルな絵が印象的で視覚的にも刺激があっていいですね。2015/09/18
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- 和書
- ザ・万字固め (新版)