ザ・万字固め (新版)

個数:

ザ・万字固め (新版)

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月16日 05時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784911226148
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

奇想天外のマキメ文学、その発想の源に迫る随筆満載。『ザ・万字固め』に5本を加え、装い新たに復活!爆笑の直木賞受賞エッセイも収録!

目次

受賞のことば
マキメマナブの日常
旅するマキメ!
デリシャス八重奏
やけどのあと(2011東京電力株主総会リポート)
マキメマナブの関西考
ザ・万字固め

著者等紹介

万城目学[マキメマナブ]
1976年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部卒。2006年、『鴨川ホルモー』(第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞)でデビュー。2024年、『八月の御所グラウンド』にて第170回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価

akky本棚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

152
万城目 学は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。12年前に読んだ「ザ・万字固め」の新版、私は忘却読者のため、内容をほとんど覚えておらず、改めてエッセイ版万城目ワールドを堪能しました。万城目という苗字が本名だったとは・・・ 全国に260人程しかいません(笑) https://myoji-yurai.net/searchResult.htm?myojiKanji=%E4%B8%87%E5%9F%8E%E7%9B%AE https://mishimasha.com/books/9784911226148/2025/02/17

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

80
(2025-51)【図書館本-38】「新版」とあるけど、全くの新作ではなくて、旧版に5話を追加したエッセイ。とは旧版を読んでないから楽しめました。台湾へのサイン会ツアーの話や、学生の頃のギリシャ旅行の話など面白かった。戦国武将で「侍イレブン」や大阪地下鉄で「戦隊モノ」を作る話はニヤリとした。直木賞五回を始め、各種文学賞10連敗後の直木賞受賞、おめでとうございます。★★★2025/04/06

Ikutan

66
先ず万城目さんが、10回も有名文学賞にノミネートされながら落選していたということに驚いた。村山さんの『PRIZE』を読んで、作家さんの文学賞に対する思いが並々ならぬものだと知っていたので、のっけの受賞の言葉は強く心に残った。そんな万城目さんの2013年刊行のエッセイ『万字固め』に新たに五つのエッセイを加えた新版。ひょうたん愛や台湾体験記、更にサッカー選手になった戦国武将とか戦隊ヒーローとなった大阪地下鉄とか。以前読んだエッセイほど笑いっぱなしでは無いけれど、ユーモアある文章で、妄想力が楽しい一冊でした。 2025/03/14

sofia

32
新版ではない『ザ・万字固め』も読んでいるが、忘れているところもあり、なんとなく覚えているところもあり。直木賞受賞の話は昨年の講演会を思い出す。講演会でおもしろい話をする人はエッセイもそりゃあおもしろいはず。最後にいまだに「昭和時代」と言われない話があったが、私もなんとなく「いつからそうなるのだ?」と思っていた。小さいときには既に明治時代、大正時代があったし。2025/04/18

まるぷー

24
2013年刊行時読んだが、記憶がなく新版ということで手に取った。10戦0勝の文学賞ノミネート、今回の直木賞に吹っ切れた心境が読み取れる。ところで、その「万城目」はもともと「まんじょうめ」だったらしいが、曽祖父が今日から「まきめ」とだと宣言したとか。凄いことだなと思うが。その他、日常の事柄、食に関すること、東電の株主総会に出たこと、大阪への思い、あおによし考のエッセイが興味深い。最後の項で明治時代、大正時代というが昭和時代とは言わないなという蘊蓄に「そうやね」とその思考に「思い付かんかった」と納得した。2025/02/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22368931
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品