内容説明
献立づくりは、楽しいもの。手のかけどころ、抜きどころ、品数は少なくても、食べて満足するコツを、4人の料理家が紹介します。どれもが、「野菜を無理なく、たっぷり食べる」献立です。
目次
飛田和緒さん―ルールをつくらず、無理をしない(新玉ねぎのせソテーとポタージュで春らしく;食べすぎた翌日もおすすめな、デトックスごはん ほか)
森田久美さん―野菜のもつ可能性を、しっかり引き出して(ごはんをモリモリたくさん食べたい日に;乾物を使った、しみじみおいしい味わい ほか)
冷水希三子さん―だし汁やスープをしっかり効かせて(山椒の季節に食べたい、とりキャベツ煮;春の訪れを楽しむ、野菜たっぷりごはん ほか)
今泉久美さん―野菜たっぷりで、栄養バランスよく(揚げ出し豆腐の主菜には野菜を添えて;家庭料理の定番・肉じゃがをメインに ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浅葱@
41
私の日常の食に一番近い料理本でした。食材の組み合わせに納得。一汁一菜にしてもかまわないかも(笑)2014/05/25
カエデ
12
食べ盛りがいる家庭向きではありません(泣)ボリューム的には朝ごはんか⁈でも美味しそうでした‼︎2015/06/12
まはな
4
(図書館)あんまり自分向きの本ではありませんでした。2016/06/17
Charlie
3
ヘルシーで美味しそうな献立満載のこの本。特に森田さんのレシピが充実しているのが嬉しい。今の私にはいささかレベルが高い感も有るけど、少しずつ挑戦出来たら良いな。2013/10/26
チョビ
2
このレシピの食卓を一般家庭でやるのはとても「贅沢」。共働きが多くなっている日本で、あれもこれもやらねば嫁として失格の烙印が押されるってことの方が問題に思えたし、そうあおるとこういう本が売れるのかしら、と思った。ってか、出来ないから、自分独身なんですwww。2013/11/09