内容説明
春になったらふきを煮て、夏がきたら梅を干す…。四季を感じる、素材を味わう保存食41のレシピと、それを使った57皿。
目次
春(山椒;ふき ほか)
夏(へちま;ミニトマト ほか)
秋(はすの葉;秋刀魚 ほか)
冬(大根;大豆 ほか)
著者等紹介
松本朱希子[マツモトアキコ]
料理家。京都の大学在学中に料理家・平山由香のアシスタントを経て、グラフィックデザイン工房モーネで、暮らしまわりについて学ぶ。工房でランチを出したことを機に、「かえる食堂」を開始。実家の広島から届く野菜や果物、魚を使い、季節に寄り添った料理を提案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ケロコ
18
【図書館】干したい!漬けたい!そして、食べたい!大切に丁寧に手間をかけてこんなに美味しく!楽しく!何もかもやってみたいづくしでございました。先ずは干すことから始めましょう♪2017/05/02
きょう
10
表紙はかりんの漬物。春から冬まで砂糖漬け、塩漬け、どちらもありますが、美味しそうを超えた美しい写真の数々。干すとたいていの物はくすんだ色になるのに、その色合いといったら。ネーブルとデラウェア、干したままいつまでも飾っておけたらいいのにと思って眺めています。空気がきれいな所で干しておられるからでしょうか。ご実家から送られてくる食材は木になる物が多くて、ゆったりと楽しんで育てるそんなご家庭で育ったんですね、としみじみ。2023/12/08
えびたま
4
かわいかったのでつい買ってしまった。2013/05/26
pugyu
1
保存食を作るのって楽しい。紅玉の砂糖漬けおいしそう。かりんは蜂蜜だけでつければいいんだね。2019/06/14
醗酵
1
図書館で借りた本。家にあれば季節毎に時々読み返し「これを仕込もう」と思い出せるかもねー…と思いながら読んだ。2016/02/23