内容説明
あなたが信じているサッカーの常識はすでに180度変わっている。イタリア最注目の若手理論派が提唱する新しいサッカーのパラダイム。
目次
第1章 モダンサッカー3.0とは何か?(「1.0」はサッキ、「2.0」はグアルディオラ、そして「3.0」へ;モダンサッカー3.0の本質はトレーニングメソッド革命 ほか)
第2章 創発的なゲームモデルとトレーニング運用(創発現象を導くシステム論的アプローチ;「観察」から言語化していくプレー原則とゲームモデル ほか)
第3章 再解釈のためのフレームワークと用語の整理(サッカー用語の再定義。「情況」と「インタートランジション」;ポジショナルプレーの先にある「関係的優位」と「機能的優位」 ほか)
第4章 試合での適応力とは?「マイクロゲーム」を生きる術(「マイクロゲーム」で最強。レアル・マドリーが、なぜか勝つ理由;カタール2022のサプライズとなった森保ジャパンの革新性)
著者等紹介
フォルミサーノ,アレッサンドロ・ビットリオ[フォルミサーノ,アレッサンドロビットリオ] [Formisano,Alessandro Vittorio]
ペルージャU‐19監督。出身地のナポリ大学で学業の傍ら、地元のアマチュアクラブで育成コーチとして活動。2015年に24歳でカゼルターナ(セリエC)U‐15監督としてプロキャリアをスタートする。翌年はベネベント(セリエB)で育成年代前期のメソッド責任者兼U‐15監督となり、その後計4シーズン、U‐16、U‐17監督を歴任。2020年から現職。システム論、全体論的アプローチに基づく独自の理論とメソッドを構築し、指導現場で実践するだけでなく、ウェビナーなどで積極的に情報発信している。UEFA-Aライセンスを保持
片野道郎[カタノミチオ]
1962年生まれ、宮城県仙台市出身。95年からイタリア・アレッサンドリア在住。ジャーナリスト・翻訳家として、ピッチ上の出来事にとどまらず、その背後にある社会・経済・文化にまで視野を広げて、カルチョの魅力と奥深さをディープかつ多角的に伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Yukiosson
ゆうちゃん
pb_lack
zerosant
ご〜ちゃん