学びなおすと世界史はおもしろい

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学びなおすと世界史はおもしろい

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  • サイズ B6判/ページ数 327p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860644444
  • NDC分類 209
  • Cコード C0022

出版社内容情報

「何が起こったか」よりも「何がどう変わっていったのか」に注目し、世界史の流れを大局的にとらえられるようにやさしく解説。

世界史というと、いろいろな国や時代の事件や人物が登場するので苦手意識を持っている方も多いと思います。本書は歴史上で「何が起こったか」よりも「何がどう変わっていったのか」ということに注目し、出来事や人物を覚えるよりも、世界史の流れを大局的にとらえられるようにやさしく解説しています。また教科書とは違った多角的なから世界史をとらえ、とくに近現代史が充実しているので、現代に生きる自分たちとのつながりを意識しながら学ぶことができます。もう一度学びなおしたい学生・社会人にピッタリの世界史教養書です。

第1章  農耕と文明
第2章  都市国家から帝国へ
第3章  三つの道
第4章  文明圏の形成
第5章  騎馬から火器へ
第6章  海の時代
第7章  科学・技術と文明
第8章  主権国家とは何か
第9章  国民国家とナショナリズム
第10章 一体化する世界
第11章 イデオロギーの世紀
第12章 国家建設の苦闘
第13章 エネルギーと人類
第14章 二つの世界からグローバル化へ

【著者紹介】
1971年生まれ茨城県出身。早稲田大学第一文学部西洋史学専修卒業。県立高校で教鞭をとる。全歴研での研究発表,資料集や問題集の執筆,受験雑誌への寄稿などを精力的に行い、20年にわたる卓越した指導で世界史の本質的なおもしろさを生徒に伝え続けている。共著に『東書の世界史B入試対策問題集』(東京書籍)、その他「資料に学ぶ世界の歴史」「世界史の研究237(「論述力を高める世界史の指導」)」(以上、山川出版社)「蛍雪時代12月号 今からすぐにできる!センター試験 あと1点アップ(2010~2012)」(旺文社)など寄稿。ほか論文・発表多数。

内容説明

歴史の大きな流れを知り、現代世界の成り立ちを知る。世界史の全体像がつかめる入門書!人名や出来事よりも歴史の流れを描いているから、暗記不要で教科書よりもわかりやすい!

目次

農耕と文明
都市国家から帝国へ
三つの道
文明圏の形成
騎馬から火器へ
海の時代
科学・技術と文明
主権国家とは何か
国民国家とナショナリズム
一体化する世界
イデオロギーの世紀
国家建設の苦闘
エネルギーと人類
二つの世界からグローバル化へ

著者等紹介

太田竜一[オオタリュウイチ]
1971年生まれ茨城県出身。早稲田大学第一文学部西洋史学専修卒業。県立高校で教鞭をとる。全歴研での研究発表、資料集や問題集の執筆、受験雑誌への寄稿などを精力的に行い、20年にわたる卓越した指導で世界史の本質的なおもしろさを生徒に伝え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かまど

43
『いま世界で起こっていることを考えるために』 現代まで続いてきた世界の歴史をテーマ別に分け、地球規模で起こったうねりを簡潔にまとめている歴史書です。 「海の時代」「国民国家とナショナリズム」「イデオロギーの世紀」などをテーマとし、全14章で構成されています。 とくに19世紀から続くイデオロギーによる覇権の拡大と縮小について、その誕生と成り立ち、変遷を大枠で捉えることができ大変参考になりました。 (つづく)2015/11/16

いつかはビーエム

4
たまには世界史も楽しい? 大戦はいかにして日本に波及したのか?2019/02/14

なつき

1
すごく分かりやすかった。歴史の流れを学ぶと、今の世界情勢につながることが多く、国同士の対立感情がどこからくるものなのか理解しやすくなった。ロシアウクライナ戦争も、いきなり起こったことではなく、米ソの対立が先にあってちゃんと流れがある。世界史を知っている人からしたら突然の事態でもないんだなと…。思ったより、世界は、人間は愚かな生き物で、それはどの国もそう。外交はお花畑ではない、仲良くするのが一番の平和への行動なんだ。私たち市民は、権力者の思惑を見抜くためにも、歴史から学ばなくてはならないのだと感じた。2023/02/20

fumikamoyan

1
さすがに世界史をこのページ数におとしこむのは無理がある…。世界史を忘れてるから学び直したかったんだけど、教科書がいいのだろうか…2022/02/15

はんぺん

1
歴史上で「何が起こったか」よりも「何がどう変わっていったのか」ということに注目し、テーマごとに世界史の流れが大局的にとらえられるようになっている。学校の授業も、このような教え方の方が、考える力がついてよいのでは?2015/12/20

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