出版社内容情報
1分間に読める英単語数=WPM(word per minute)。問題英文レベルの素材と速読のコツで150WPMを目指す。
WPMとはword per minuteの略で、1分間に読むことのできる単語数を表します。TOEICの問題を最後まで解き終えるには150WPMの速さが必要ですが、日本の大学生の平均は80WPMで、ネイティブの小学2年生レベルです。内容を理解しながら速く読めるようにするには多量の英文を使ったトレーニングが必須です。本書では、Part4のリスニング問題に近い英文で速読の基礎を身につけ、仕上げにPart7レベルの英文で速読しながら正確に意味をつかむ訓練をしていきます。
無料でダウンロードできる読み上げ音声付き。
第1章 WPM=自分の読む速さを知る
第2章 「速く読むために」英語を前から読むためのヒント
第3章 短めの文を速読してみよう
第4章 Part7の英文を速く読む
【著者紹介】
1987年3月早稲田大学第一文学部日本文学学科卒業。大学卒業後、1年を東京の大原法律事務所にて秘書として勤務した後、塾講師などを経て、1997年起業し、WIZ ENGLISH ACADEMY 設立。2001年4月有限会社ウィズビズインターナショナル設立以来、英語・TOEICに関するセミナーや企業研修で、個人から300人までの大規模なものまで大小様々な多様な講師歴を持つ。
内容説明
WPMとはwords per minuteの略で、1分間に読むことのできる単語数を表します。TOEICの問題を最後まで解き終えるには150wpmの速さが最低限必要ですが、内容を理解しながら速く読めるようになるには大量の英文を使ったトレーニングが必須です。本書では、Part4のレベルに合わせた100ワードの英文で速読の基礎を身につけ、仕上げにPart7に出題される形の200ワードの英文で速読しながら正確に意味をつかむ訓練ができるようになっています。各英文には全訳と、頭から順番に読むためのヒントや、速く読むためのコツの解説が付いています。
目次
第1章 WMP=自分の読む速さを知る(WPMって何?;自分のWPMを知る(300語2英文)
速読語数測定シート(300語用)
TOEICに必要なWPM
速く読めない(速く読むと理解できない)のはなぜだろう?)
第2章 「速く読むために」英語を前から読むためのヒント(英文を前から簡単に読むための手順;「予測読み」について)
第3章 短めの文を速読してみよう(実践トレーニングマテリアル15(100語)
速読語数測定シート(100語用)
実践トレーニングマテリアル 解説)
第4章 Part7の英文を速く読む(Part7 mockマテリアル25(200語)
速読語数測定シート(200語用)
mockマテリアル 解説)
著者等紹介
西村恵美[ニシムラメグミ]
早稲田大学第一文学部日本文学学科卒業。高校卒業以来、英語と全く無縁の10年の後、独自の方法で通訳・翻訳もこなす英語力を身につけ、英会話スクールを開校するまでに至る。(有)WIZBIZ INTERNATIONAL代表取締役。ウィズイングリッシュアカデミー校長。現在は、「行列のできる英語研修」と評判の大教室型セミナーを日本各地で行っている。最近では英語だけではなく目標達成のための自己啓発セミナーも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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大竹 粋
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