出版社内容情報
30代以上の6割、患者数1000万人と言われる下肢静脈瘤。芸能人も治療に訪れる専門医が、自分でできる診断法とセルフケアの具体的方法をイラスト付きで分かりやすく解説。
内容説明
9割は手術の必要がありません!治療実績2万人超。血管外科の名医が伝授。大きいイラストでマッサージ・ストレッチの方法がわかりやすい。
目次
1 「下肢静脈瘤」は怖くない!(「下肢静脈瘤」とはどのような病気なのか?;あなたの症状が「どのタイプ」なのかをチェックしてみよう;血液の逆流は、なぜ起こるのか? ほか)
2 脚のだるさ、むくみは、自分で解消できる!(セルフケアで意識すべきは、ふくらはぎの筋肉の「ポンプ作用」;日常生活の中で、「とにかく歩く」を意識する;立ちっぱなしのときは、その場でできる「つま先立ち運動」 ほか)
3 医療機関では、どんな治療が受けられるのか?(「下肢静脈瘤」治療の最前線とは?;痛みなし、傷口なし、再発なしの「血管内レーザー治療」;逆流がないタイプで用いられる「フォーム硬化療法」 ほか)
著者等紹介
阿部吉伸[アベヨシノブ]
湘南メディカルクリニック新宿院院長。医学博士。専門は、心臓血管外科。1965年、富山県生まれ。90年、国立富山医科薬科大学医学部卒。92年から2年間、パリ第12大学アンリーモンドール病院に留学し、心臓血管外科の研鑽を積む。帰国後、国立金沢病院心臓血管外科に勤務し、下肢静脈瘤の治療に尽力。新しい手術法の開発も行った。その後、2004年から、パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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