不眠と不安に打ち克つ本―軽度なうちに治しなさい!

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860590239
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0077

出版社内容情報

24時間社会といわれる現代、不規則な生活と、ストレスや仕事で「眠れない」日本人が増えています。
不眠のつらさから解放されるためには、眠りについてよく理解し、日頃の生活習慣や睡眠に対する考え方を見つめ直すことが大切です。
「8時間睡眠は本当に必要か」「年をとると眠りが浅くなるのはなぜか」……
これまでの「睡眠常識」と言われたものの中には、実は科学的根拠に乏しいものや明らかに誤っているものもあり、まずこれを捨てるだけで不眠が解消するケースもあるのです。
本書では「眠り」の研究で日本の最先端を行き、また実際に多くの患者さんを診察してきた著者が、あらゆる疑問に答えながら、「不眠」の悩みを解消し、気持ち良く眠るための工夫をわかりやすく解説します。

内容説明

いまや“国民病”の一つに数えられる「不眠」―。なかでも不安やストレスが原因の不眠は、慢性化しやすく、悩みもより深刻化しがちです。本書では「眠り」の研究で日本の最先端を行き、また実際に多くの患者さんを診察してきた著者が、「不眠」の悩みを解消し、気持ち良く眠るための工夫をわかりやすく解説します。

目次

プロローグ 不眠で苦しんでいるのはあなた一人ではない
1章 幻想にすぎない「理想の睡眠」―“常識”を捨てるだけで気持ちはずっとラクになる
2章 「眠れない」となぜ“つらい”と感じるのか
3章 「不眠」と「不安」の連鎖を断ち切る
4章 体を動かすことで不眠を解消する
5章 生活習慣を少し変えて睡眠満足度をグンと上げる
6章 寝る前に心掛けておきたいこと
7章 たとえよく眠れなくても頭をスッキリさせたい
8章 「もしや病気では!?」と思ったときの対処の仕方

著者等紹介

内山真[ウチヤママコト]
1954年、神奈川県生まれ。80年、東北大学医学部卒業。東京医科歯科大学神経精神科、東京都多摩老人医療センターなどを経て、91年、国立精神・神経センター精神保健研究所入所。2000年、同研究所精神生理部部長に就任、現在に至る。その間、92~93年、ドイツのヘファタ神経病院睡眠障害研究所に留学、睡眠障害および生体リズムの研究に従事する。2002年より「睡眠障害のガイドライン研究班」主任研究者、2003年より「ヒト睡眠・生体リズム障害の病態と治療予防法開発に関する基盤研究班」主任研究者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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