- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
出版社内容情報
本書には、エレファントカシマシの宮本浩次の活動開始前夜から現在に至るまでの歩みのすべてを本人の言葉で語ったインタビューの数々に加え、『ROCKIN’ON JAPAN』『CUT』に掲載した撮り下ろし写真、さらに今回のために撮り下ろした最新フォトを収録します。ソロ活動における喜びと葛藤の日々を、リアルタイムで追いかけ続けてきたロッキング・オンだからこそ作れた永久保存版の1冊です。
内容説明
新しい扉を開いたソロ活動前夜から、悲願の1位獲得まで。快進撃の軌跡を追い続けたロッキング・オンの11本のインタビューと72ページの撮り下ろし写真で、アーティスト・宮本浩次のすべてに迫る決定版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
13
矢沢永吉に見せ方(作詞はプロに頼みヤザワ際立たす)学んだ・“エレカシかくあらねば”から解き放たれ両方やりたい・獣ゆくの演技が一般への方向性決めた、今までのタコ踊りが市民権・Mステは生で打ち合わせなし林檎すげえ・トータスや浜崎らの同世代ユニット羨ましい、30年前日清パワステで中川敬に誘われても断り最近まで人と歌えず、だが変わってきた・貸しCD屋には髭男KingGnu、俺のはないがブコフだと高値(チェケってる!)など率直言葉山盛り。山崎氏の世界がチーム仕事にシフトしてる潮流に宮本も乗ってるという言葉興味深い→2021/03/15
chilly
6
ソロ活動を始めてからのインタビューを集めたもの。内省的でいて茶目っ気あふれる人柄が言葉の端々ににじみ出ている。『失われた時を求めて』を読んで強まった感覚の話も。出版社は違うけど同じ時期に同じ小説を読んでいたことを知ったときの驚きを思い出して、なんだか嬉しくなった。2021/06/12
tomoka
2
♪信じてみようぜ自分 ゆくしかないなら today please please please 強くもなく弱くもなく まんまゆけ♪2024/12/28
菊地
1
ロッキング・オンの宮本浩次さんインタビューを集めて、写真集と合わせたような1冊。 インタビューの時期は本格的なソロ活動を始めてからコロナ禍前位の時期だから、かなり限定的な期間に集中している。 インタビュー集という性格上体系的にまとめられた内容ではないけど、宮本さん自身の言葉でエレカシについて・自己評価・他社評価等語られることには面白味がありましたね。 エレカシ等の楽曲を通したイメージしかなかったから、イメージ通りだったところもあれば、イメージが変わったところもある。 大型判で読み辛かったけどいい本でした。2024/08/25