目次
第1部 ローカルに根をおろしグローバルに目を向け(「談話」と「談話分析」;談話研究における東と西との対話;中国パラダイムの基礎と資源;理論、方法及び問題フレーム)
第2部 中国に自身を認識させ世界に中国を理解させ(談話と都市発展;談話と貿易摩擦;談話と公共圏;談話と人権事業)
著者等紹介
施旭[シーシユウ]
1960生まれ、1996年アムステルダム大学で博士号取得。オーランド、シンガポール、イギリスで講師、准教授を経て、中国杭州師範大学教授(中華人民共和国教育部、「長江学者奨励計画」特別招聘教授)、現代中国談話研究院院長。文化談話分析(Culture Discourse Analysis)の創始者として、人権、貿易、安全など談話領域で100本以上の論文を発表、Journal of Multicultural Discoursesを創刊し、編集長を担当
袁園[エンエン]
1982年湖南長沙生まれ、2003‐2010年日本留学。2010年神戸大学で博士号取得。現在、中南財経政法大学准教授、日本語学科学科長。談話分析、会話分析などの領域で20本の論文を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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