葬儀会社が農業を始めたら、サステナブルな新しいビジネスモデルができた

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葬儀会社が農業を始めたら、サステナブルな新しいビジネスモデルができた

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344944800
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0034

内容説明

外注業務の内製化を進めたら異業種参入の商機が見えた!!縮小するマーケットで生き残るために行き着いた農業への参入。田んぼからできたものはすべて商品化するSDGs戦略とは。

目次

第1章 人口減少に伴い葬儀業界のマーケットは縮小する一方 過去の延長線上で勝負しても生き残るのは困難(毎年100万人が減る時代、倒産する企業も増えている;時代とともに変わる顧客ニーズ ほか)
第2章 生き残りの糸口は外注業務にある!葬儀で使う花や料理を内製化して行き着いた「農業への参入」(アフターコロナの中小企業経営;外注業務の内製化と従業員のマルチワーカー化 ほか)
第3章 異業種からの参入だからできる新しい農業 葬儀会社から見た米作りにはチャンスが溢れている(変化する農業にビジネスチャンスを見いだす;農地を求めて北海道へ ほか)
第4章 無駄をビジネスに変える 田んぼからできたものはすべて商品化するSDGs戦略(米作りから芋づる式にビジネス展開;自分たちで売り切るための「出口」戦略)
第5章 変わらないことが最大の経営リスク 既存事業も新規事業も柔軟な発想とスピーディーな行動で生き残る(“ぬるま湯”に浸かってきた中小企業;中小企業が生き残る視点1 経営戦略と事業計画 ほか)

著者等紹介

戸波亮[トナミリョウ]
1969年神奈川県生まれ。1991年に国士舘大学を卒業後、日通商事株式会社(現:NX商事株式会社)に入社。1994年、祖母が設立した葬儀会社である株式会社十全社に入社し、1998年、代表取締役に就任。翌年には生花販売を手掛けるスラタンを立ち上げ、その後、料理販売や米販売など次々と事業を展開する。2013年には北海道に農業生産法人を設立し、新しい農業のあり方を模索するなかで6次産業の可能性に着目。2019年、グループ会社の基幹となる株式会社穴太ホールディングスを立ち上げ、代表取締役に就任。生産→加工→販売の一気通貫の事業を進めることにより、低売上高収益のビジネスモデルを確立することを目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつのすけ

14
題名を見て興味を持った。 経営者ではないが、参考となるところは、自身の業務でいかしてみようと思った。2025/05/18

nobu23

6
葬儀会社が、花屋、仕出し屋、米など葬儀で外注化していた様々な物を内製化してコストを下げつつ新しいビジネスに挑戦していく様を説明した本。内製化のための社長のバイタリティが凄かった。2023/11/12

CPT

5
前半は「おもしろい!」と思ったが、徐々に尻すぼみな印象に……中小企業らしい泥臭い現場の話と勉強していると思われる経営論がバランス良く描かれた良書だと感じる。直感的にいつか自分に必要なことが書かれている気がするので再読棚に置いておく。2024/12/09

yyhhyy

5
実家に戻って葬儀会社を継ぎ、既存の会社なら効率的に利用・調達できるものを使って次のビジネスへ、と多角経営していく模様をつづった本。特に農業開始まであの手この手で諦めずに実現する粘り強さが他人との差を生んでいるように見えた。2024/01/01

Teri

2
自社の決算書を読んで事業の改善を行っている。出口(顧客)が見えないなら先送りする。ブランディングやマーケティングを考えて、著者の地道な努力を感じた。重要なのは実行すること。著者もすべてが上手く行っているわけではないことが本書を読んでわかる。新規事業を考える上でも参考になる本2023/09/23

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