出版社内容情報
ビルは窓である!
色とりどりの楕円形の窓が並ぶビル、壁面に人魚が眠るビル、サンタクロースがやってくるビル、シロアリのロゴが誇らしいビル、顔のYシャツが微笑むビルなどなど、大山顕が出かけた先でたまたま見かけ、「いいな」と思って撮りためてきた「かわいいビル」の写真集。
香港、バンコク、ロンドン、ニューヨーク、北海道から鹿児島まで、世界各地で見つけたかわいいビルを120点収録。合わせて、なぜ「いいな」と思ったのか、「かわいい」とはなんなのかを提示したまえがきとあとがき代わりの「電線と都市論」を収録。まったく異なる論理とスケールに属しているビルと電線が同居する場が都市であると論じる。
【目次】
目次
ビルは窓
Windows are the Face of a Building
かわいいビル1
かわいいビル写真のつくりかた/「輪郭」について
How Images of Kawaii Buildings Are Created:On ”Contours”
かわいいビル2
かわいいビルはなぜ「かわいい」のか
風景と表現における電柱・電線
Why Are Kawaii Buildings ”Kawaii”?
Utility Poles and Wires in Landscape and Representation
著者等紹介
大山顕[オオヤマケン]
1972年生まれ。写真家・評論家。立教大学社会学部講師。代表作に『立体交差』(2019年 本の雑誌社・2020年土木学会出版文化賞)、『新写真論 スマホと顔』(2020年ゲンロン叢書・2023年日本写真協会学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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