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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
53
父の本10冊を娘が選ぶ。池澤夏樹あまり読んだことがないので春菜の選書が秀逸なのかどうか判定困難。2018/02/19
阿部義彦
27
特集「本屋さんになろう」今回はかなり具体的で硬派な特集でした。一番そうだなーと思ったコラムは落合博さんの「立ち読み文化」への異議でした。私には立ち読みの習慣は無いもので。注文もして無いのに勝手に取次から本が送られて来てそれをを並べ、一定期間売れなければ返品が認められる仕組みはいつまで続くのだろうか?私もこんな制度やめて全部買い切りにすればなんて、無責任に思います。新刊も発表だけして、その都度欲しい本屋が版元に発注するだけ、欲しく無い時は何もしない。という事は取次(日販、トーハン)否定する事です。2018/02/19
スノーマン
20
本屋さんになろう!と威勢の良い特集だが、このご時世。ある意味、女性誌の『気になる彼を振り向かせる!』よりも難しいのでは、、(笑)でも、色々あって本屋さんを選んだ人たちのお話はとても面白かった。新刊紹介では、北上次郎と北村浩子、二人の『北』の案内にいつもワクワク。今月は全体的に女性作家紹介が熱かった気がする!新刊文庫も、羊と鋼、ナイルパーチと、女性作家続々らしい。2018/03/04
霜月ざら
20
特集が「本屋さんになろう!」で気になり読んでみた。子どもの頃から本屋さんが好きで憧れもあったけど、数字に弱いので自分で経営とかは躊躇してしまう。今号は全体的に本屋について色々と考えさせられる内容だったように思う。本屋さんの在り方も変えていかなくちゃ生き残れないんだろうなと寂しい気持ちになった。あとは父、池澤夏樹の10冊を選ぶ娘、池澤春菜が気になった。これは幸せなことなのだろうか?羨ましいような?池澤夏樹の本はあまり読んだことはないが『マシアス・ギリの失脚』は私も好きです。2018/02/26
Akito Yoshiue
14
今号の白眉は池澤春菜が選ぶ池澤夏樹の10冊!でしょう。2018/02/10