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出版社内容情報
2008年の改訂から9年,この間,「放射性同位元素等による放射線障害防止に関する法律」の改正,ICRPの新勧告や診療放射線技師業務の拡大にともなう法改正など多岐にわたる改正が実施されてきた。また東日本大震災および福島原子力発電所の事故にともない,放射線・放射性物質に関連する規制値の強化など放射線安全管理に対し大幅な見直しが図られた。第1章から第6章では最新の知見データを反映させ,第7章の「関係法規の概要」には最新版を追加するなど,大幅に加筆修正を行った。
福士 政広[フクシマサヒロ]
井上 一雅[イノウエカズマサ]
目次
第1章 序論
第2章 放射線障害
第3章 ICRP勧告の推移とその概要
第4章 放射線源からの被ばく
第5章 放射線源の安全取扱い
第6章 放射線管理の実際
第7章 関係法規の概要
付録
著者等紹介
福士政広[フクシマサヒロ]
1981年東京理科大学化学科卒業。1986年東京都立医療技術短期大学助手(診療放射線学科)。1995年東京都立医療技術短期大学講師(診療放射線学科)。1997年日本大学大学院理工学研究科医療・福祉工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。1998年東京都立保健科学大学助教授(放射線学科)。2002年東京都立保健科学大学教授(放射線学科)。2005年首都大学東京健康福祉学部教授(放射線学科)
井上一雅[イノウエカズマサ]
2003年駒澤短期大学専攻科修了(放射線技術科学専攻)。2007年国立がん研究センター先端医療開発センターリサーチレジデント(機能診断開発分野)。2008年首都大学東京大学院保健科学研究科博士後期課程修了、博士(保健科学)。2009年ハーバード大学医学部博士研究員。2012年首都大学東京健康福祉学部助教(放射線学科)。2015年首都大学東京健康福祉学部准教授(放射線学科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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