出版社内容情報
新生オートマシステムは、「見るオートマ」へ。
山本講師独自の2WAY学習法を用いた、司法書士受験の基本書である。
短期合格のために「点を取ること」、そのために「基本を確実に理解すること」、そのためのテキストがオートマシステムである。
過去問を織り込み、インプットとアウトプットを一体化し、学習時間の半減を達成する手法も採用している。
本書は、学習者の合格可能な時間割を短縮するために大きな威力を発揮する。
第14版では、最新の本試験問題を織り込んだうえで、必要な記述の修正をした。
【目次】
内容説明
令和7年度本試験を織り込み、最新法令に対応。「読んでもわかる」し「見てもわかる」!重要ポイント⇒ボードで見やすく。具体的説明⇒図表で大きく。
目次
第1部 基本編(民法の本質;物権の世界 生存競争は食うか食われるか;債権の世界 自由と強制は表裏;物権と債権どちらが強いか;担保物権の仕組み)
第2部 民法総則編(代理という精緻なシステム;時効 時がもたらす理外の理;意思表示の無効について;制限行為能力 えこひいきの論理;瑕疵ある意思表示 錯誤・詐欺・強迫について;民法総則編の番外シリーズ)
著者等紹介
山本浩司[ヤマモトコウジ]
大阪生まれ。Wセミナー専任講師。1年合格コースの最短最速合格者。短期で受かるコツ(2WAY学習法)を活かし、本試験の出題範囲を効果的に教授する資格試験講師のプロ。講演活動なども精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kazuchan1209
6
買う前は「難しい本なのだろうな、読み切れるだろうか」、と心配していたがとんでもない。これほど分かりやすい本はない。誰にでも分かる平易な言葉で説明がされてある。そして説明が終わった後には問題が数問あって、学んだことがすぐに試される。この繰り返しで学習がスムーズに進む。一番驚いたのが、何問かの問題の中で「難しい」と解いてるときに思った問題の解答には、必ず分かりやすい解説が付いていることだった。学習してる人の親身になって作られた本だと思った。司法書士試験だけでなく行政書士試験にも使える超良書。2025/12/08




