出版社内容情報
過去17年間に実施された弁理士短答式試験の問題を精査し、頻出かつ良問と思われる枝を厳選。
その厳選した枝を学習しやすいように、体系別に掲載しました。
近年、難易度が上昇している弁理士短答式試験の学習においては、これまでのように択一式の過去問題集を解くだけでは合格点に達するのは難しくなってきています。
合格点をとるには、未出の問題やかなり捻られた問題などに対応する必要があります。
そのためには、過去問の解答をそのまま覚えるのではなく、枝ごとに正確に正誤を判断する力が必要となってきます。
そこで必要なのが、問題を枝別に分け、一つ一つの枝に対して正確に答える学習です。
本書は、そのような学習にもっとも最適な1冊です。
【改訂内容】
*最新年度(令和6年)の本試験問題の良問を枝別に分解して掲載
*最新の出題傾向に応じ、また同一論点が重複しないように、適宜削除
*2024年8月現在で、2025年度の短答式本試験時に施行確実な改正を反映
内容説明
過去17年間に行われた短答式試験問題を精査、厳選した良枝を掲載!1つ1つの枝にあたることで、実力がアップする。近年の出題傾向にあった枝を体系別に掲載。
目次
第1編 特許法・実用新案法(総則;特許及び特許出願 ほか)
第2編 意匠法(総則;意匠登録及び意匠登録出願 ほか)
第3編 商標法(総則;商標登録及び商標登録出願 ほか)
第4編 条約(国際出願における手続その1;国際出願に係る特例 ほか)
第5編 不正競争防止法・著作権法(不正競争防止法;著作権法)