守るべき人がいる

電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

守るべき人がいる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847090844
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0095

内容説明

「先人から受け継いだ竹島、北方領土、尖閣諸島は絶対に守らなければならない」ヒゲの隊長が緊急執筆。日本の危機と自衛隊のこれから。

目次

序章 日本地図を逆さにすると見えてくるもの
第1章 先人から受け継いだ領土を守る(「竹島なんてあげちゃえばいい」と語る若者たち;私が鬱陵島へ飛んだ真の理由 ほか)
第2章 沖縄と離島の生活と安全を守る(鳩山氏の「移設プラン」はあまりにも無責任すぎた;抑止力の維持を考えたら、国外移設は論外 ほか)
第3章 自衛隊のあるべき姿を考える(国民に知られていない「PKO」の現場;自衛隊はあくまでも平和維持のために派遣されている ほか)
第4章 日本の未来を守る(「想定力」がなければリーダーになれない;原発警備を早急に厳重にせよ ほか)

著者等紹介

佐藤正久[サトウマサヒサ]
1960年10月23日生まれ。参議院議員(自由民主党)。前職は陸上自衛官(最終階級は1等陸佐)。福島県出身。防衛大学校卒業。米陸軍指揮幕僚大学卒業。2004年からの自衛隊イラク派遣では先遣隊長、第一次復興業務支援隊長を務める。口ヒゲをたくわえたその風貌から“ヒゲの隊長”として注目を集めるとともに、そのリーダーシップで現地の部族長や住民たちから厚い信頼を得る。2007年、退官。同年の参議院議員選挙で自由民主党全国比例区から立候補し当選。参議院外交防衛委員会理事、自由民主党「影の内閣」防衛副大臣兼ねて国防部会長代理などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

reur

3
政権交代前の本なので、安倍政権で改善された部分も有るけれど  このご時勢でも憲法9条さえ有れば侵略されないというセンスの国民が多数居る事に、実際に最前線での作業に従事した佐藤さんのような方が国政で頑張っている事や、その中身を国民が理解する事の大事さを改めて痛感します。 そして勉強は教えてもらえるものばかりではなく、自ら疑問を持ち学ぶ事が必要だと大人が先ず思い革め考え実行していかなくては、今の平和に溺れ未来の日本人の将来を奪ってしまう…大事なものを「守る」重さを非常に解り易く伝えてくれる内容でした。2013/10/03

たかひー

2
★★★★ 民主党政権への批判が少々うるさいが、書いてあることは至極まっとうなことばかり。勉強になる。2016/10/16

Toshiの独り言

2
現実、現場を知り尽くしたヒゲ隊長の言葉には重みがあります。最近の領土問題については、平和ぼけ日本(とくに民主党の素人政権)では、非常に危機的状況にあることが十分理解できました。竹島、尖閣、沖縄、北方領土。いずれもなによりも重要な「国益」です。憲法改正してでも当たり前の、領土防衛をしなければ、日本はいつまでも独立国家になれない。との感想です。2012/08/27

啓吾郎

1
●備えあれば憂いなし ●現場を知れ ●使命感 ●昭和史を学べ そのほか色々共鳴するところがありました。2013/02/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5120793
  • ご注意事項

最近チェックした商品