ワニブックスPLUS新書<br> 強打者

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ワニブックスPLUS新書
強打者

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  • サイズ B40判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847066603
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

江夏豊による?プロ野球の歴史書”第二弾!


長嶋茂雄、王貞治、野村克也、衣笠祥雄、
イチロー、松井秀喜、大谷翔平、佐藤輝明
……など、現役時代に対戦した数多くの伝説的打者から
解説者として見てきた現代の強打者まで、独自の目線で大分析。

年齢関係なくすべてのプロ野球ファン必読の
一冊です!

内容説明

長嶋茂雄、王貞治、野村克也、衣笠祥雄、松井秀喜、大谷翔平、佐藤輝明…など昭和から令和まで総勢37名登場。プロ野球を見つめ続けてきた男による強打者分析の決定版!

目次

王貞治(一塁手)―868本中、特別な3本塁打
野村克也(捕手)―捕手の打撃タイトル22度中17度
落合博満(内野手)―狙って本塁打を打てる
ブーマー・ウェルズ(一塁手)―巨体のアベレージヒッター
ランディ・バース(一塁手)―阪神唯一「日本一」のMVP
長嶋茂雄(三塁手)―「来た球」を打てる天才
広瀬叔功(外野手)―走攻守で日本記録
張本勲(外野手)―打率3割16度 ひとケタ上のトリプル・スリー
若松勉(外野手)―外角緩い球を狙い、内角速球を腰の回転で弾き返す
福本豊(外野手)―打って出塁 盗塁は目でするものだ〔ほか〕

著者等紹介

江夏豊[エナツユタカ]
1948年5月15日、兵庫県生まれ。1966年秋、4球団から1位指名を受け、阪神タイガースに入団。その後、1984年に引退するまで5球団で活躍、最多勝2度、最優秀防御率1度、最多奪三振6度、最優秀救援投手6度、ベストナイン1度、沢村賞1度、MVP2度など数々のタイトルを獲得。その活躍から、現役時代は「優勝請負人」という異名をとり、現在も20世紀最高の投手の一人として語り継がれている。現在は野球中継の解説者を中心に活動しており、わかりやすく鋭い解説を披露している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

61
前に読んだ名投手(江夏さんが選ぶ新旧名投手)に続いて、打者編。ただ投手編に比べて掘り下げ方が浅かったかな。江夏さんだから投手の方が詳しいのは仕方ないけどね。対戦した打者をどう攻略したとか、未対戦、現役の打者には江夏さんならこう攻めるとかをもう少し言及してほしかった気がする2021/09/27

再び読書

31
落合が本当の天才だと言う前田も無冠の帝王だとこの本で気付いた。また、打撃技術が山内一弘と中西太の二系統に分かれると言うのも、ここで再認識させられた。内角の捌き方に妙がある。無冠の帝王だった清原の500本以上本塁打を放っている打者で3方向に100本以上打っているのが、彼だけという見方も面白い。山田の本塁打王と盗塁王の二冠も改めて知った。弟子と言う掛布と川藤のまねをする松村まで愛しているのが、いかにも江夏氏らしい。返す返すこの人が指導者として野球界にもっと貢献出来たのにと、過去の過ちを残念に思う。2022/11/09

もとむ

22
阪神のエース、南海(現ソフトバンク)以降はリリーフとして活躍した、江夏豊氏が実際に見た新旧の強打者のベストチョイス。全部で37名に絞られ、一人につき4〜6ページで解説されているが、野球ファンの僕としてはやはり一人ひとりをもっと掘り下げてもらいたく、少々物足りなかった😅まあ趣旨からいって仕方ないけど…。それでも一番興味深かったのは、先日引退したヤクルトの青木宣親。理路整然とした考えをバッティングに取り入れ、決して感覚だけに頼らない技術だったこと、意外(?)だった。彼の著書が発売されたら、是非読んでみたい✨2024/11/10

マッちゃま

16
江夏氏が選ぶ強打者37名。簡単な球歴と江夏氏とのエピソードなんかで紹介されております。古めの方以外、ほとんどの選手のプレイを僕も観てましたので懐かしさや意外な話しなんかにも面白く読めました。阪神OBという事もあってか、未だ新人の佐藤輝選手も最後に挙げている辺りはクスッとしましたが、それこそ10年後には「それが当たり前」の選択であったのと思えるのかなぁ。ウチの坂本選手は勿論ですが、岡本選手まで選んでもらえてるのでニヤニヤしながら「これが忖度と言うヤツか」と感じました。ギリ昭和からNPBを観てる方にオススメ♪2021/10/04

anken99

6
前作に続いて読んでみた。江夏が選ぶ強打者たち。実際に対戦したことのある打者たちは、エピソードに加えて対戦成績も収載。王、長嶋をはじめとする打者たちは、本塁打数も多いが三振数も多く、真っ向勝負を挑んでいたことがうかがわれる。目上の人はさん付け、年下の人は君付けでの記載だが、全体的に批判的な見方はなく非常にフェアな印象。見た目にそぐわず酒は飲まないという江夏こそ、実は野球が好きで好きでたまらないんだろうと思う。2023/01/12

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