ワニブックスPLUS新書<br> 化石の探偵術

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ワニブックスPLUS新書
化石の探偵術

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  • サイズ B40判/ページ数 275p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847066474
  • NDC分類 457
  • Cコード C0245

出版社内容情報

化石といえば博物館の定番だけど、一体どうやって見つけてくるのか
気になったことはありませんか?

そんな疑問にお答えすべく、サイエンスライターの土屋健が、
化石の発掘・研究を行う古生物学研究室の世界をご案内。
実際の現場で研究を行っている金沢大学のロバート・ジェンキンズ准教授の監修のもと、
大人気イラストレーター・ツク之助のイラストを交えながら
リアルな化石の見つけ方、研究の方法を読んで体験できる一冊です。

ただひたすら地面を掘るだけではない、
まるで探偵のような作業に好奇心がくすぐられること請け合いです!

内容説明

古生物の骨を発見する方法、教えます。発掘現場の記録、傷の形、糞の数…化石の発掘はまるで探偵術だ!調査に必要な「七つ道具」、化石を発見したら「最初に」やること…など、知られざる世界を体験しよう!!

目次

第零部 探偵術を知る前に… 基礎知識編(知っておきたい「およその生命史」;現在は過去を解く鍵)
第壱部 徒手空拳は似合わない アイテム編(“宝の地図”が必要だ;細かい記録が、情報を生かす ほか)
第弐部 化石を探せ(化石になる、という珍しさ;“宝箱”を探せ! ほか)
第参部 手がかりは現場にある(いきなり、掘るな;かつてそこは、海か陸か ほか)
第肆部 化石の声を聞く(化石を露出し、記録する;その輝きは“後づけ” ほか)

著者等紹介

土屋健[ツチヤケン]
サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。埼玉県出身。金沢大学大学院自然科学研究科で修士(理学)を取得。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て独立し、現職。2019年、サイエンスライターとして初めて日本古生物学会貢献賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

有理数

13
「化石の探偵術」という題の通り、古生物の化石の発見・発掘調査からその後の研究を、探偵になぞらえて柔らかに解説した本。各章の冒頭ではシャーロック・ホームズが引用され、ホームズが行う探偵術や推理の方法論が、形を変えて古生物学でも同じことが言える――という導線が引かれている。そういった少し新鮮な本の書きぶりはもちろん、恐竜の最新研究や、アノマロカリスなどの古生物たちの紹介、そして何より「化石」というものの在り方、見方、調査の過程が平易に書かれているので、ロマンに浸りながら楽しく読める。面白かった。2021/07/05

ウハタ

2
古生物学者がどうやって化石から古代の生物の生態を推理しているのか本。化石掘り出し始めるまでに色々する事(撮影、スケッチ、柱状図等)あって私には無理だと思ったねwでもそういう情報をちゃんと後に残すのが大事なのはよく解る。化石本体だけじゃなく周辺に有る物全て推察の材料なんだから本当ミステリー小説みたい。デスモスチルスの奥歯が一番驚き。読み易いし最後に参考資料一覧もあるし、中高の生物の授業に使用して欲しい。古生物に興味ある方は是非一読を!2021/03/17

kazuko

0
★★★★2021/02/03

startvalue

0
★★★★2020/12/10

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