論創ノンフィクション<br> 定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会2020年後半

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論創ノンフィクション
定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会2020年後半

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  • サイズ 46判/ページ数 411p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846020156
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

緊急事態宣言後の社会はどう変容したのか。第2波を迎えるなかで強行された、Go Toキャンペーンの行方はいかに。安倍政権から菅政権に変わったことで、コロナ対策はどうなっていったのか。雇止めや解雇で大量の失業者が生まれるなか、政府は弱者に救いの手を差しのべたのか。本企画では、コロナ禍の日本社会を定点観測する。第1弾は2020年の上半期を対象に刊行した。第2弾となる本書では、同年の下半期が観測の対象となる。

目次

“医療” 第三波の襲来とワクチンへの期待(斎藤環)
“貧困”続・貧困の現場から見えてきたもの(雨宮処凛)
“ジェンダー”コロナ禍とジェンダー2―「ジェンダー不況」のもとで(上野千鶴子)
“メディア”コロナ禍で認識する報道の課題(大治朋子)
“労働”コロナ禍の労働現場2(今野晴貴)
“文学・論壇”停滞する言論、活気づく右派論壇(斎藤美奈子)
“ネット社会”ダンスとハンマーの間で(CDB)
“日本社会”続・アベノマスク論(武田砂鉄)
“哲学”コロナ禍と哲学2―感染病と格差(仲正昌樹)
“教育”子どもの受難は続く(前川喜平)
新型コロナ日記インアメリカ 2(町山智浩)
ここまで来たコロナショックドクトリン(松尾匡)
コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦 2(丸川哲史)
コロナ禍は社会の性能を示す(宮台真司)
私たちはずるずると泥道を滑り落ちている(森達也)
コロナ禍のヘイトを考える(安田浩一)
「人権」が絵空事にならないために(安田菜津紀)

著者等紹介

森達也[モリタツヤ]
1956年、広島県呉市生まれ。映画監督、作家、明治大学特任教授。テレビ番組制作会社を経て独立。98年、オウム真理教を描いたドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。10年に発売した『A3』で講談社ノンフィクション賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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阿部義彦

16
古書市にて購入。2021年、論創社。森達也さん編著による、コロナ禍の社会を定点観測するシリーズ第2弾で2020年の下半期が対象です。(第1弾は上半期でした。)これを読むと自分がいかに忘れっぽいかを痛感させられます。しかし、アベノマスクの騒動や、安倍から菅に交代しての菅の一言、自助まず自分から動いて欲しい、などを思いだすだに腹が煮えくり返ります。コロナ禍によって女性の自殺率が段違いに多くなったと言うのは、学校休講により子供の居場所の扱いに困った同僚の愚痴を聴いて身に染みてるのでさもありなんと思った。2024/02/06

ss

3
テレビのニュースは同じことの繰り返し、ある時期くらいからニュースは基本的にシャットアウトするように意識していたので、そんなことが…!と落胆してしまうような出来事も多かった。そして、なぜよりによって砂鉄さんのところにマスクが届かないのか…笑 もうこれでもかというくらいジリジリ詰め寄ってくる感じが好きだ。誰かに応酬したいときこれくらい出来る様になりたい。 2022/03/042022/03/04

おじ

1
これまでのおさらい2020年後半2021/10/29

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