論創海外ミステリ<br> 死の濃霧―延原謙翻訳セレクション

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論創海外ミステリ
死の濃霧―延原謙翻訳セレクション

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846019051
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

日本で初めてシャーロック・ホームズ物語を個人全訳した延原謙。その訳業を大正時代から昭和30年代にかけて俯瞰する翻訳セレクション!

著者等紹介

延原謙[ノブハラケン]
1892年、京都府生まれ。本名・謙(ゆずる)。早稲田大学理工科卒業後、逓信省電気試験所に勤務。1928年に博文館へ入社し、『新青年』や『探偵小説』など文芸雑誌の編集長を歴任する。戦時中は揚州へ渡り、貿易業と映画館経営に従事した。終戦直後に帰国し、47年から51年まで『雄鶏通信』編集長として活躍、同誌が廃刊してからは翻訳業に専心し、52年に日本で初めて“シャーロック・ホームズ”シリーズの個人全訳を完成させた。77年、急性肺炎により死去

中西裕[ナカニシユタカ]
1950年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部日本史専修卒。早稲田大学図書館司書、昭和女子大学短期大学部助教授を経て、同大人間社会学部教授となる。2015年に退職し、現在は昭和女子大学や早稲田大学の非常勤講師として教鞭を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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氷沼

2
戦前、新青年の編集長や雄鶏通信の編集長として活躍し、翻訳家としてはあのホームズ譚を個人で全訳した最初の人物でもある延原謙が、雄鶏通信時代に残してあった『有名探偵作家十五人集(上)』という原稿を元に、延原の代表的な翻訳作品を集めた一冊。 初読作品も多く、元を取るどころかお釣りがくるくらいに楽しかったが、中でもクロフツ「グリヨズの少女」、ヴィンセント・スターレット「十一対一」は面白かった。2025/01/18

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