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内容説明
メディアが果たすべき社会への役割。情報化社会の裏側に迫る。2012~14年に『サンケイEX』に連載した“メディア時評”のうち40篇を収録。
目次
第1部 メディアリテラシー(メディアリテラシーと情報の理解;現代メディアビジネスとナショナリズム;メディアの世論形成力学)
第2部 情報デモクラシー(知ることと知らせること、その権利と義務;メディアの倫理;コミュニケーションの新世界)
第3部 積極的公正中立主義の情報政策とメディア活動(報道における“積極的公正中立主義”の基本枠;メディアの防災・減災への取り組み)
特別収録:対談 戦場ジャーナリストの役割―ピーター・アーネットvs.渡辺武達
著者等紹介
渡辺武達[ワタナベタケサト]
1944年、愛知県生まれ。現在、同志社大学社会学部教授、同大メディア・コミュニケーション研究センター代表(2003‐7)、ハーバード大学客員研究員(2001年)、関西テレビ番組審議会委員(1996‐2010)。1980年代からテレビ制作に関わり、ファミリークイズやドキュメンタリー番組を作る。現在はCCTV(中国中央テレビ)などにも出演。専門はメディア政治経済学、メディアリテラシー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。