内容説明
国語の教科書にも掲載されている、子どもたちに大人気の「あまがえるりょこうしゃ」シリーズ。今回のツアーでは地面の下を探検します。アマガエル御一行は、なぜか酢を染み込ませた綿を頭につけ、モグラ博士の作った乗りものに乗って、さあ出発!クロオオアリの巣を見学したり、ハタネズミやダイコクコガネに出会ったり、クロスズメバチの巣に突っ込んでしまったり…はてさてこのツアーはいったいどうなってしまうのでしょう?土の中に暮らしている、いろいろな生きものたちの世界をお楽しみください。読んであげるなら4才から。自分で読むなら小学校初級むき。
著者等紹介
松岡たつひで[マツオカタツヒデ]
松岡達英。1944年、新潟県長岡市に生まれる。日本はもとより、中南米、アフリカ、東南アジアなどでの豊富な取材経験を生かした、数多くの自然科学絵本を描いてきた。『熱帯探検図鑑』(偕成社)で絵本にっぽん賞、『ジャングル』(岩崎書店)で日本科学読物賞と児童福祉文化賞を受賞。2004年に起きた新潟県中越地震での被災体験をもとに刊行した『震度7』(ポプラ社)で産経児童出版文化賞、『里山百年図鑑』(小学館)で小学館児童出版文化賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mug
47
前作の水中探検に参加したテントウムシさんとカタツムリさんが今回も登場♡モグラ博士の新車で地下探検ツアー。いつも使っているトンネルを、車で走っていくと、アリさんに出会ったり、ハタネズミさんに助けを求められたり、クロスズメバチの巣を突っ切ってしまったり…💦盛り沢山の冒険だった♪お昼ご飯のシーンが、やっぱり好きだなぁ😊2021/08/14
どあら
40
図書館で借りて読了。地下探検は楽しそうだけど、地上よりも息苦しそうかもね…2021/07/30
annzuhime
38
図書館本。今回はあまがえるりょこうしゃではなくて、モグラりょこうしゃ!?あまがえるさん、ちゃっかりもぐらさんに案内させて楽しんでるし。かえる好きの次女(5歳1ヶ月)はやっぱりかえるの仲間が出てくるところで一番喜んだ。三女は(2歳5ヶ月)は、最近好きなてんとう虫に大喜び。地下にいる虫たちのいろんな姿を見られて楽しかったです。2021/06/18
たーちゃん
27
もぐらが発明した地下探検が出来る乗り物。他の生き物も乗り込んで出発。土の中の生き物が沢山見られて息子も喜んでいました。2021/05/25
りーぶる
15
娘の園の園長おすすめ本。少し残酷な絵も可愛いらしさのおかげで、少し冷静に見られました。地下ってそうなんだね。普段見る事が出来ないので、とても楽しかった。シリーズ全部読んでみたい。(5歳)2022/05/28