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内容説明
アンデルセンやレオナルド・ダ・ヴィンチにはどんな一面があったか?ディスレクシアという単語は「不十分な言語」を意味するが、その状態は知的な発達の遅れによるものでも病気でもない。個々の状態に沿って学習すれば、その状態は改善されるのである。
目次
ディスレクシアとは何か(少年マックが語るディスレクシア)
ディスレクシアに負けない人々(視覚の強さを生かしたスーザン・レイラ;読みのレベルが小学三年生だったジェイムス・バウアー;言語の特別教育を受けた日系アメリカ人太郎;歴史に名を残した偉大な人々)
ディスレクシアをさらに理解するために(ディスレクシアは言語のLD;ディスレクシアの社会的・情緒的問題;ディスレクシアの具体例と関わり方;日本におけるディスレクシアを考察;学びの違いを学習に生かす;LD専門家シルバー博士の見解)
著者等紹介
玉永公子[タマナガキミコ]
教育・心理カウンセラー。大分大学教育学部卒業。南カリフォルニア大学修士号取得(特殊教育学専攻)、同大学博士号取得(教育心理学専攻)。国際ディスレクシア協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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