立正大学大学院文学研究科研究叢書<br> メンデルスゾーンの形而上学―また一つの哲学史

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立正大学大学院文学研究科研究叢書
メンデルスゾーンの形而上学―また一つの哲学史

  • 藤井 良彦【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798914084
  • NDC分類 134.1
  • Cコード C3010

内容説明

脱「講壇哲学」者が示す「哲学する自由」。カントやレッシングの友人で、神の存在証明に関する著作等、顕著な業績を挙げながら、生涯工場に勤め続け「一度も大学に行ったことがない」メンデルスゾーンは、哲学が大学人の専有物ではなく、全ての人に開かれた知であることを如実に示す研究者である。本書はこの在野哲学者の全てを、主著『朝の時間』はじめ詳細に論考した日本初の研究であり、大学人即ち「講壇哲学」全盛のわが国に「哲学する自由」の意義を伝える、渾身の労作である。

目次

序論
第1章 メンデルスゾーンの「懸賞論文」(1762年)
第2章 カントの『証明根拠』に関する書評(1764年)
第3章 ヘルツ宛の手紙(1778年)
第4章 メンデルスゾーンのスピノザ解釈
第5章 『朝の時間』(1785年)
第6章 『朝の時間』第五講~第七講
第7章 『朝の時間』第八講~第十二講
第8章 『朝の時間』第十三講~第十五講
第9章 『朝の時間』第十六講~第十七講
結論

著者等紹介

藤井良彦[フジイヨシヒコ]
1984年生。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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