- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > リイド社 SPコミック
出版社内容情報
江戸の空に舞う黒き天の使い!
深川寿橋のお晴らし地蔵に頼めば、仕置人が怨みを晴らしてくれるという噂を信じ、殺された娘の仇討ちを願う伊勢屋の主人。仇討ちがなかなか果たされないことにしびれを切らし、自ら仇を討とうとしたところへ謎の女仕置人が仇討ちに現れ、仕置料として四両を受け取っていく。一方、江戸の大火を鎮めた松田は、弟分の精児からの提言を受け百畳の大きさの紙に絵を描くことになるのだが……絶好調&最高潮のエクストリーム時代劇シリーズ第5巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KDS
4
お地蔵さんを拝んで頼むと悪人への怨みを仕置人が晴らしてくれるという噂…仕置料として四両をとるその謎の人物の正体は、手裏剣使いの女仕置人だった!取り潰しになった越前海原藩を脱藩した元藩主の娘とその従者という設定で、遂に麗羅と水鵬が登場。共通の敵を持つ者同士として雪士や松田らと合流し、黒い天使たちが勢揃い!特に水鵬は好きなキャラなのでこれからの展開が楽しみだ。ところで前巻から出てきた松田の弟分の精児は、髪型とかなんとなく飛鳥っぽいけど関係ないのかな?名前も「飛鳥」じゃないし。飛鳥も好きなキャラなんだけどな…。2024/06/01
jojoemon
1
遂に麗羅と水鵬が登場。裏切りから逃れた姫とその護衛的な関係もなかなか良い。そして雪士の「えっ」が何か前作を思い出させてよかった。それにしてもここに来て黒き天使の由来を強引に持ってくるとは、平松先生流石です。2024/07/06
-
- 和書
- 大統領の百面相