出版社内容情報
地獄のシェアハウスで巻き起こる最悪の群像劇。3刷出来の大ヒット『奈良へ』大山海最新作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
shrzr
1
名作2024/11/10
三田郎
1
家があるだけマシなトーヨコ……とも言えないほどの地獄 見事に短絡的な安い奴らが集まると必然的にこうなるか2024/06/13
くじらい
1
大阪のシェアハウスで繰り広げられる若者たちの共同生活を描いた漫画。暴力・性・薬物・宗教ととにかくろくでもないが、最後に到達する人間の欲望の業の深さには唖然。人には決して勧めないが、劇物が読みたい人は一読を。2023/12/22
たけのこ
1
大山海先生の新作。シェアハウスに集まった若者たちの顛末を描いた作品。派手になにかが起こったりするわけではないのですが、男がいて女がいればそれなりの関係性が生まれる。それはいいものとも悪いものとも限りませんが、そこに関係性が生まれたこともまた事実です。2023/10/29
edo
0
自分がこれまでの人生で1番「同時代性」を感じた人間が大山海先生だ。 令和元年以降、自分が人間関係や就活やらでもがき苦しんでいる間に、大阪のどこかで本作のロクデナシどもが臭い息を吐いて暮らしていたのかもしれないと思った。 天王寺や中之島、新梅田の食道街など見慣れた風景が登場する。 この作品を読んで、おれは一生大山先生に着いていく覚悟を決めた。2023/10/21




