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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロッキーのパパ
8
安政の大獄進行中。これが幕末の政変が倒幕と言うハードランディングになってしまう引き金だということがよく分かる。ここまで主役級で活躍してきた松陰先生の命脈もあとわずかか・・・2010/08/06
もくたつ(目標達成)
7
ロシアへの漂流民達の悲しい末路。日本の閉鎖的で未熟な文化水準。松平定信の失脚。杉田玄白の功績。伊能忠敬の偉業。猛スピードで歴史を駆け抜けた一冊。読み応えがあった。2017/09/17
むらて
5
安政の大獄真っ只中。でもまだ井伊が大老になって1年足らずなのね… 歴女も福山龍馬のにわかファンも日本史を学ぶ中高生も、とにかく皆んなこれを読むべきだよ! 各学校の図書館にはなにはさておき、是非全巻揃えて置いて下さいませ! それだけの価値は十二分にあるから! お願いしますわ。他のどんな本読むより、歴史を見る目が変わりますよ。マジで。2010/08/12
denz
3
西郷と月照の入水から、吉田松陰の「狂」による長州藩の登場、そして岩倉具視と孝明天皇の策謀。重野安繹によると、西郷は月照の心境を察して突然彼を持ち上げて入水したとか。これだとかなり無茶な「心中」であるが、薩摩武士らしい感じもある。「二十一回猛士」の解説が勉強になりました。2011/12/31
くぁっしぃ
3
安政の大獄が始まり、大混乱の幕末の日本。 長州のこまったちゃん(笑)寅次郎先生が暴走!? 信念を貫くのは難しい。2011/05/22