内容説明
菜の花、たけのこ、さんま、れんこん、ゆずetc.旬の野菜と肉・魚介のうまみを、麺にしっかりまとわせて。和パスタ&作りおき58品+季節のサラダ&スープ24品、計82の絶品レシピをご紹介します。
目次
はるのパスタ
はるのスープとサラダ
なつのパスタ
なつのスープとサラダ
あきのパスタ
あきのスープとサラダ
ふゆのパスタ
ふゆのスープとサラダ
著者等紹介
スズキエミ[スズキエミ]
宮城県石巻市生まれ。レストランやカフェ勤務を経て、料理家として独立。料理教室「暦ごはんの会」「暦の手しごとの会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
40
豊かだなあ、にっぽんの食は。パスタは外来のもの、日本の食材を合わせることによる化学反応、古来から、日本は組み合わせる文化であったわけで。さらにパスタの度量の広さを感じるわけです。以下メモ。メイン食材から出汁をしっかり引き出し、茹で時間は表示より短めに。たけのこと豚肉、あおさのスパゲティ。ホタルイカと菜の花のスパ。アスパラガスと卵黄のスパ。豆腐のカルボナーラ。青じそペースト。牡蠣のペペロンチーノ。2023/03/22
たまきら
34
表紙が気に入って手にとってみました。おお~これはたしかに「日本の」パスタです。「かきのペペロンチーノ」は特に美味しそう!あまり難しく考えず、手に入る季節の食材で楽しんでみましょう、というおおらかさが好み。私は1,2種類しか食材を使わないので、この人の組み合わせには学ばせてもらいました。2023/03/19
そり
19
どんな季節にも、愛おしい野菜。それを軸にした毎日でも食べたいパスタ。にっぽんのパスタ。旬の素材にゆで汁をくわえ、アルデンテにゆでたパスタに吸わせる。醤油や味噌だけにこだわらず、ナンプラーも使う柔軟さが魅力。▼今は冬。長ねぎとしらす、レモンのスパゲティを作った。寒さの中で増した甘みが、やわらかでとろっと舌にのる。下支えする塩気と酸味。シンプルさと洗練さを兼ね備えた一皿にとても満足。とくにレモンがお気に入りに。パスタには柑橘だ!と大声をあげたいくらい好きになった。季節によって、かぼす、すだち、ゆずを使う。2018/01/28
かになお
2
二人分のパスタを茹でるのに5リットルの水と50グラムの塩を使うのはちょっともったいない気がする。2019/03/11
sattin
1
まあ多少和食材が多いかなと言う程度ですが、写真も綺麗だしレシピも洗練。四季に分けてあるのがまあ・・・その時期しか作れない感が出ちゃうかなと思うのだが。作ってみたい2025/10/23




