内容説明
わずか4年で成功させた「カラダラボ」躍進のキセキは、1人の男の熱き思いからはじまった―介護リハビリテーション全国100施設突破!介護業界ロールモデル誕生の舞台裏。
目次
第1章 100施設を達成した熱き思い(社会的不利を世の中から撲滅する;互いに力を持ち合いまだ見ぬ価値を生み出す;100施設あるが故に既存施設の力がつく)
第2章 田中流「仕事の流儀」(どのような“ジンザイ”に活躍してほしいか?;ゴールを決めて人を採用しない;利益追求ではなく思いの継承;はびこるネガティブを一掃させる;社長は社員と遊べ;いつもと違う環境が生み出すもの)
第3章 介護業界にイノベーション(制度疲労による大きな課題;生活に繋がらない機能訓練はいらない;さまざまな依存を生み出す介護の現状を変える!;生活をしていくために何をしたらよいのか)
第4章 「カラダラボ」創業の記憶(衝撃的な介護との出会い そして、“志”;さまざまな出会いが追い風に!;カラダラボ創業時 順風満帆の裏の課題;利用者とのエピソードが大きな財産)
第5章 地域連携プラットフォーム化計画(介護リハビリテーションマネジメントサイクル;まずは「率先垂範」を示すことが大切)
著者等紹介
田中紀雄[タナカノリオ]
1974年、北海道岩見沢市生まれ。札幌学院大学経済学部卒業。2010年8月(株)ヒューマンリンクを設立。リハビリ型のデイサービス「カラダラボ」を主軸に全国に介護・福祉施設を展開。会員制システムをスタートした4年の間に100施設を越える施設を開設。2015年には新たな事業領域に挑戦する起業家の努力と功績を称える国際的な表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤージャパン」の北海道ブロックにて特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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