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内容説明
ジャズ・インプロビゼーションに必要な理論と知識を、豊富な譜例とエクササイズを通して習得します。また、フレーズの組み立て方に対するさまざまな手法も紹介しています。サックス、トランペットを始めとする管楽器、バイオリンを始めとする弦楽器など、あらゆる楽器奏者の方々を対象としています。また、ギターやピアノといったコード楽器による単音でのソロにも対応します。ボーカリストのスキャットによるソロの練習にも有効です。各項目に対しての練習方法も多く紹介しています。実際に楽器を演奏しながら、理論と知識をより実践的に身に付けることができます。
目次
1 ワン・コードへの対応(基礎理論;ワン・コードでの基礎演習;ワン・コードでの応用演習;ワン・コードでのエクササイズ)
2 2‐5への対応(2‐5の基礎演習;2‐5の応用演習;2‐5のエクササイズ;その他のコード進行によるエクササイズ)
3 発展的なアプローチ(ペンタトニック・スケールの活用;トライアドに対応するスケール;分数コード;スケール音の分散)
著者等紹介
江森正敏[エモリマサトシ]
コントラバス&エレクトリック・ベース。1969年11月生まれ、埼玉県出身。サラリーマン生活を経た後に1995年渡米、クラッシックをTom Pedrini氏、ジャズをDavid Enos氏、Larry Steen氏等に師事する。2000年帰国し、コントラバスとエレクトリック・ベース双方を演奏できるベーシストとして、ライブ活動の他、レコーディング、TV出演等、幅広いジャンルで活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。