出版社内容情報
司法試験・司法試験予備試験の短答式および論文式試験に必要な条文・判例・過去問知識の情報を、図表・判例索引などを用いて見やすく整理し、効率的な学習を可能としました。
重要基本論点のポイント解説や全体構造の把握を盛り込み、全体的に大胆なメリハリを付けています。
★最新法改正対応
令和5年及び令和7年改正に対応!
※令和8年1月までに施行予定の改正法に対応(=2026年合格目標)
★必要十分な知識・判例を掲載
刑事訴訟法の短答式試験では、捜査及び公訴・公判を中心として、各分野から満遍なく出題されています。刑事手続の流れを様々な切り口から問う問題が増えており、その対策として制度設計が採られた趣旨とあわせて理解し、反復して知識を定着化する理解と記憶のフィードバック作業が必須となります。
本書は、手続ごとに要点をまとめた図表や関連する重要判例を記載することにより、手続の流れと学説・判例を関連づけて理解しやすいように配慮しました。
また、類似した手続や制度、重要論点における学説の対立・あてはめについても、図表にまとめ、比較しながら知識を整理できるよう工夫し、効率の良いフィードバック作業を可能としています。
★司法試験短答式試験、予備試験短答式試験の過去問情報を網羅
本書では、司法試験・予備試験の短答式試験において、共通問題で問われた知識に〔共〕マーク、予備試験単独で問われた知識に〔予〕マーク、司法試験単独で問われた知識に〔司〕マークを付しています。
これにより知識の重要度がひと目で分かるようになっています。
★最新判例インターネットフォロー
短答式試験合格のためには、最新判例を常に意識しておくことが必要です。そこでLECでは、最新判例の情報を確実に収集できるよう、本書をご購入の皆様にインターネットで随時最新判例情報をご提供させていただきます。
【目次】
内容説明
司法試験&予備試験受験生の必携書。司法&予備の論文式試験の論点一覧表を掲載。令和7年までの司法&予備の短答式試験の出題箇所が過去問マークで一目瞭然。令和7年8月までの最新百選・重要判例をカバー。短答式試験(予備)合格に必要な知識を集約。刑事訴訟規則・裁判員法もこの一冊に収録。多数の図表により刑事手続の流れを視覚的に整理。令和6年までの司法&予備の論文式試験の出題箇所も過去問マークで明示。
目次
第1編 総則(第1条‐第188条の7)
第2編 捜査(第189条‐第246条)
第3編 公訴(第247条‐第270条)
第4編 公判(第271条‐第316条の39)
第5編 証拠(第317条‐328条)
第6編 公判の裁判(第329条‐第350条)
第7編 証拠収集等への協力及び訴追に関する合意(第350条の2‐第350条の15)
第8編 即決裁判手続(第350条の16‐第350条の29)
第9編 上訴(第351条‐第434条)
第10編 非常手続(第435条‐第460条)
第11編 略式手続(第461条‐第470条)
第12編 裁判の執行(第471条‐第516条)
付録



