これからのエリートだけが知っている仕事の強みの磨き方

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これからのエリートだけが知っている仕事の強みの磨き方

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844373810
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C2034

内容説明

本書では、国内外を代表する有名企業の出身者たちが、試行錯誤・悪戦苦闘し、チームとして難題に取り組み続けた「ライフネット生命」というプロジェクトの中で見せた様々な能力発揮の場面を紹介しつつ、そこから学べる点、活かせる仕事のスキルをとりまとめている。

目次

0 エリートたちから何を学べるのだろうか?
1 消費者感覚に優れた企画の才児―堀江泰夫(Yahoo!ジャパン出身)堀江さんの仕事風景
2 楽天的な分析家―辻靖(A・T・カーニー出身)辻さんの仕事風景
3 エレガンス溢れるマーケティングヘッド―中田華寿子(スターバックスコーヒージャパン出身)中田さんの仕事風景
4 ストイックなファイナンスのプロ―堅田航平(モルガン・スタンレー証券出身)堅田さんの仕事風景
5 常識ではとらえきれない能力を発揮―枡野恵也(マッキンゼー・アンド・カンパニー出身)枡野さんの仕事風景
6 大舞台を創り上げる立役者―岩瀬大輔(ボストンコンサルティンググループ出身)岩瀬さんの仕事風景
7 個人として彼らから学べること
8 仕事の強みの磨き方

著者等紹介

吉沢康弘[ヨシザワヤスヒロ]
インクルージョン・ジャパン株式会社ディレクター。1976年神奈川生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了。P&G、組織開発コンサルティングHumanValue社、および同社でのWebベンチャー創業プロジェクトを経て、ネットライフ企画(ライフネット生命保険の前身)に参画。ライフネット生命保険にてマーケティング・事業開発を担当後、ベンチャーの創業・成長を支援するインクルージョン・ジャパン株式会社を創業し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

645TJC

11
新しい価値を生み出すには、既存の慣習に従うのではなく、仮説に基づいて行動する。自分を如何にフロー状態に置くか。フロー状態にいる時間が長ければ長いほど自分のアウトプットが増大する。自分の強み、得意に集中すればするほどフローに入れる。締め切りを設定する事が効果的。自分の価値感、強み、得意、ワクワクをもう一度整理したい。2016/07/06

ちくわ

4
仕事に関して悩んでいたのだが、本書でかなり思考がクリアになった。ライフネット生命の創業期のメンバーの分析といったところが主なんだけども、いずれも「強み」という点に焦点をあてており、かつ具体的にどういった日常を過ごしていたのかにまでそのエピソードが及んでいるのがすごく良い。仕事でも私生活でも、自分がやるべきことは何か、ってのをしっかりわかっている人はなかなかいないように思うし、また、情報氾濫社会の現代においてはなおさら。そこを克服して、どのように日々を過ごしていくのか。一歩一歩頑張ろう。2019/06/01

Takayuki

2
これからの仕事の仕方として、強みをどう活かすかが重要というのは納得。強みや興味関心の高い仕事に対して120%の集中力を発揮した状態をフロー状態と呼ぶらしい。はたして自分自身は、どの程度フロー状態で仕事ができているんだろう。まずは、自分自身の強みをきちんと理解して、何をすることでフロー状態になれるのかを整理する必要がありそうです。2015/05/26

尋日

2
出口治明さんの書いた『任せ方の教科書』の裏面。出口さんは、こういう人たちに仕事を任せていたのだ。ライフネットを支えたパワフルな人材の「強み」を、巧みな名付けの編集と共に、実感的に紹介していく。ターゲットに「20代~40代の腕に覚えのあるビジネスマン」を謳っているが、なにがしかの向上心を持って働いている人は誰でも読むとよいのではないか。リトルリーグの子どもだって、意識をもって見ればプロ野球から多くのことを学べる。教育は環境が大事とはそういうことだが、この本を購うことで、そういう環境を擬似的に体験できる。2014/10/20

復活!! あくびちゃん!

1
さらっと読む分には面白いのだが、やや中途半端な印象。この本で読むべきところは、Chapter7以降なのだが、紙面の割かれているのは前半の同僚紹介であり、そこは表面的な分析に終始している。もし、このような書き方にするなら、もっと各個人を深く分析し、他の人でも広く応用できるところまでにしても良かったのでは? という気がしてならない。もう少し頑張りましょう!!2014/12/18

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