内容説明
会社の自分。素の自分。「本業」×「2枚目の名刺」で、人との出会いがやがて、大きなチャンスを運んでくる。
目次
第1章 2枚目の名刺で活動するメリット(あなたの夢を「小さく」始められる;「失敗ができる場」が得られる ほか)
第2章 2枚目の名刺を成功させるヒント集(心からやりたいことは何かを真剣に考えてみる;「やりたいことリスト」を作る ほか)
第3章 これから世界で起こること、そんな時代に合った働き方(ドラッカーも予言していた「2枚目の名刺」;2枚目の名刺が広まった背景(情報技術の進歩;会社の短命化;パラダイムシフト) ほか)
巻末インタビュー(廣優樹さん;慎泰俊さん ほか)
著者等紹介
柳内啓司[ヤナギウチケイジ]
1980年生まれ。東京大学大学院卒。在学中に株式会社サイバーエージェントにてインターネットビジネスの黎明期に携わった後、新卒で株式会社TBSテレビに入社。バラエティやドラマの番組制作を経て、現在は放送局のIT戦略全般に取り組む。プライベートでは、年間延べ1000人以上を動員する勉強会や交流会を主催したり、バンドや自転車サークルのリーダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しん
11
「2枚目の名刺を持つ」つまり本業以外に副業を持つパラレルキャリアという考え方で、新しい働き方を目指すということが書かれている本です。そのメリットや成功させるためのヒント、実際に2枚目の名刺を持たれている方の話などがその内容です。新しい働き方について、いろいろと考えているので、読んでみましたが、参考になる本だったと思います。2013/02/12
レインマン
9
副業含めて、本業以外のこともやらないとこれから危ないよという内容。2018/05/19
たか
8
実際に2枚目の名刺を作ってこれから活動する予定だが、とても参考になった。これからはパラレルキャリアの時代だから、頑張ろう~✨2018/04/01
Taichi Ishihara
7
読了。WEBサービス系やブログってたしかに時間がなくてもできるわけだから、勝手に名乗ってやり始めたもん勝ちってのはありますね。副業と捉えるか完全なボランティアの類と捉えるかでやり方はずいぶん変わるし、別にどっちから始めたって別の方に乗り換えることも自由なんだからとにかく始めてみればよいと思います。2014/03/12
ポップ430
5
名刺の力で「覚悟のスイッチ」を入れる!これもイメージ戦略か。本業との組み合わせで自分ブランドを構築。肩書きなんか名乗ったもん勝ち。じゃあ俺は?「日本一の損保試験の講師!」そう、最近はサラリーマンも転勤さえなければ不自由ではないという考えにようやくたどり着いた。この本のキーは「生きがい」をリスク分散でき、精神的にも安定するって事か‼️他でもあるけど本業が出来るって事がが前提、社内人脈もいかす。活動内容はまだ全然でも発しnすることで加速させる!発信する所に情報が集まってくる‼️やはり写真の技術も重要か。2018/01/14