逆転の発想の写真の入門の本―写真を使わずにイラストで図解したら、むしろ分かりやすくなりました。

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逆転の発想の写真の入門の本―写真を使わずにイラストで図解したら、むしろ分かりやすくなりました。

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784844364542
  • NDC分類 743
  • Cコード C2072

内容説明

写真の基本にはじまり、写真撮影のルールやセオリー、アイデアやヒントがたくさん詰まっています。これから写真を学びたい人、写真をもう少し上手に撮りたい人必見の1冊です!

目次

1章 そうだったのか、写真撮影の基本のき(デジタルカメラの分類;カメラの正しい構え方 ほか)
2章 知っていると得をする光のはなし(逆光マジック;太陽の光を読み取る ほか)
3章 よい構図を見つけるためのバランスとアングル(水平と垂直にこだわる;画面の中にドラマをつくる ほか)
4章 被写体で使い分けたい撮り方テクニック(キラキラ夜景撮影テクニック;水族館でアート写真 ほか)
5章 知っていると違いが生まれる撮影のコツ(リバースアダプターで水滴マクロに挑戦;マクロレンズで不思議発見 ほか)

著者等紹介

永山昌克[ナガヤママサカツ]
早稲田大学卒業後、写真スタジオを経て、フリーランスのフォトグラファーに。現在は、東京と中国を行き来しながら、都市と人々をテーマに写真を撮り続けている

山口規子[ヤマグチノリコ]
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。文藝春秋写真部を経て独立。女性誌や旅行誌を中心に活動。透明感のある独特な画面構成に定評がある。「イスタンブールの男」で第2回東京国際写真ビエンナーレ入選、「路上の芸人たち」で第16回日本雑誌写真記者会賞受賞。料理や暮らし関係の撮影書籍は多数。公益社団法人日本写真家協会会員

大城譲司[オオシロジョウジ]
1968年沖縄県生まれ。ライター。編集プロダクション等を経て、2000年よりフリーランス。デザイン関連の媒体を中心に取材・執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

71
この本、写真の解説書なのに写真が一切入っていない。全てイラスト。普通は写真を使って絞りやシャッタースピード、感度にその他がわかりやすく解説されている、と思っていたが読んでみてそうではないことがなるほど理解できた。それは、そういった解説本のなかにはあまりにも情報が多いということ。この構図はこうこうでデータは何々で・・・といった具合でレイアウトが悪かったりするともう読もうという気にならない。しかし文字を読むのが嫌いな人向けでないことも確かだと思う。要は自分でわかればそれでいいということか。2017/06/05

kokada_jnet

49
自分が写真を撮る予定はないので、さまざまな写真家とその仕事についてふれた、共著者の大城城司のコラムのみを読んだ。中井精也という「ゆる鉄写真家」の人は、まったく知らなかったなあ。2025/05/24

13
文書を読まなくてもイラストを見れば済んでしまうし、謳っているとおりわかりやすい。色々情報は入れつつも撮っても上手く写らないな、と思っていたから、光や構図も考えつつ、もっと勉強したい。そして、写真もたくさん撮ろう。2019/10/03

せら

9
ものすごく分かりやすく書いてあって良かったです。2016/08/14

ろびん

4
久方ぶりに一眼レフをひっぱりだした。型は古いもののまだまだ使える。今年はこの一眼とともに過ごそうと思った。…が、撮りかたがしっくりこず、もう一度お勉強をと本屋へ。なるほど、分かりやすい。さぁ、カメラとお出かけしよう。2017/03/05

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