内容説明
OSやスーパーバイザーといったソフトウェアだけでなく、プロセッサやストレージなどのハードウェアは、今や“仮想化”を前提として進化している。そのため、仮想化の知識はIT技術者にとって必須の素養となった。本書でそのトレンドを把握し、来るべきITインフラの構築や導入計画に備えよう。
目次
第1章 仮想化ソフトウェアの基礎知識(サーバー仮想化技術の広がり;VMware vSphere ほか)
第2章 仮想化インフラの最新動向(進化する仮想化ソフトウェア;仮想化インフラを推進するVMware ほか)
第3章 仮想化インフラの運用管理(仮想化時代の運用管理システム;VMware vCenter製品ファミリ ほか)
第4章 仮想環境のハードウェア基盤(仮想化のメリット/デメリット;ファブリック時代のネットワーク ほか)
第5章 デスクトップ仮想化(クライアントPC管理の課題解決;Citrix XenDesktop ほか)
著者等紹介
渡邉利和[ワタナベトシカズ]
某出版社で、各種雑誌/書籍の編集部に所属。主にUNIXとTCP/IPを担当する編集者兼ライターとして勤務。2000年に退職し、以降はフリーランス・ライターとなる。アプリケーションやサービスの土台となるインフラの技術に一貫して関心を持ち、現在は仮想化やクラウド関連の技術動向を追っている
川添貴生[カワゾエタカオ]
株式会社インサイトイメージ代表取締役兼シニアディレクター。株式会社アスキーにてネットワークマガジン、アスキービジネスの編集に携わった後、2007年よりASCII.jpの編集長。その後、株式会社日本技芸でシニアディレクターを務め、2009年3月に独立。Webメディアの企画・制作ディレクション、テクノロジーに特化した執筆などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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