仮想化インフラを構築する技術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784844332183
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

内容説明

OSやスーパーバイザーといったソフトウェアだけでなく、プロセッサやストレージなどのハードウェアは、今や“仮想化”を前提として進化している。そのため、仮想化の知識はIT技術者にとって必須の素養となった。本書でそのトレンドを把握し、来るべきITインフラの構築や導入計画に備えよう。

目次

第1章 仮想化ソフトウェアの基礎知識(サーバー仮想化技術の広がり;VMware vSphere ほか)
第2章 仮想化インフラの最新動向(進化する仮想化ソフトウェア;仮想化インフラを推進するVMware ほか)
第3章 仮想化インフラの運用管理(仮想化時代の運用管理システム;VMware vCenter製品ファミリ ほか)
第4章 仮想環境のハードウェア基盤(仮想化のメリット/デメリット;ファブリック時代のネットワーク ほか)
第5章 デスクトップ仮想化(クライアントPC管理の課題解決;Citrix XenDesktop ほか)

著者等紹介

渡邉利和[ワタナベトシカズ]
某出版社で、各種雑誌/書籍の編集部に所属。主にUNIXとTCP/IPを担当する編集者兼ライターとして勤務。2000年に退職し、以降はフリーランス・ライターとなる。アプリケーションやサービスの土台となるインフラの技術に一貫して関心を持ち、現在は仮想化やクラウド関連の技術動向を追っている

川添貴生[カワゾエタカオ]
株式会社インサイトイメージ代表取締役兼シニアディレクター。株式会社アスキーにてネットワークマガジン、アスキービジネスの編集に携わった後、2007年よりASCII.jpの編集長。その後、株式会社日本技芸でシニアディレクターを務め、2009年3月に独立。Webメディアの企画・制作ディレクション、テクノロジーに特化した執筆などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

52
サーバ、ネットワーク、ストレージ、クライアント(デスクトップ)の仮想化技術について、基本的な仕組みと代表的な方式のメリット•デメリット、主なベンダーの製品の解説がわかりやすくまとまっていて良かった。データがどこにあって、それを処理する計算機パワーはどこにあって、そこにデータを渡すためにどの経路を通すか。データセンターのインフラ全部が仮想化されたことを前提としたアーキテクチャと運用管理基盤が必要であり、単にハードウエア資源の効率利用や運用性向上以上にいろいろと奥の深い技術課題があることがわかり、勉強になった2014/06/07

Sunlight

1
仕事用。わかりやすい。2014/03/02

benjoe

0
★★★★☆ インフラ分野の学習目的で読んでみましたがネットワークのあたりで勉強不足を痛感しました。仮想化した環境とその管理について俯瞰的に学べた感じがします。インフラ屋ではないのでこれ以上深掘りするつもりはないので個人的には満足。2016/08/27

tamagotree

0
(処分済)2024/09/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4979822
  • ご注意事項

最近チェックした商品