- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
心配しずきなあなたのための幸せでいいかげんな世界の出産。
目次
世界地図
年間出生率TOP5
アジア編(スリランカ―育児はなんと内戦中の海外で。妊婦から“徳”のダブルポイントゲット;韓国―産後ケアに命かけてます!!過保護、禁止事項多し;中国―出産するまで性別の告知は禁止!中国の一人っ子政策 ほか)
ヨーロッパ・南米・オセアニア編(フランス―痛みをガマンするなんてありえない‐無痛分娩の国・おっぱいの形が大切です。だから母乳は捨てちゃいます;ブラジル―汚爪ドクター、葉酸は日本の基準値の倍!でもイケメンが多いから許してしまう;オーストラリア―国もデカイが妊婦もデカイ?『おおらか出産』は太り過ぎにご用心 ほか)
アメリカ編(アメリカ1―あなたならどっち?世界で主流の無痛分娩VS日本で主流の自然分娩;アメリカ2―帝王切開の入院二日目で「今日、退院します?」ってスパルタ過ぎます;アメリカ3―エコー検診は基本二~三回。聞きそびれるなかれ、我が子の性別 ほか)
著者等紹介
江藤亜由美[エトウアユミ]
グラフィックデザイナー、イラストレーター。アメリカの美術大学卒業後、現地で就職。帰国後、広告・雑誌・書籍等のグラフィックデザイナーやイラストレーター及び編集者を経て、現在に至る。著書『CRAZY HALLOWEEN NIGHT in SAN FRANCISCO』(七草一月名義、文芸社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
恵美
2
各国の出産事情が異なっていて面白い。体重制限て日本を含め少数派なんだ。太ってもいいことない気がしていたから、意外。2018/02/16
Snowflake
1
図書館。娯楽本としてはよし。お国変われば事情は様々。体重制限は日本以外はほぼ注意なし、というのが印象に残っている。題名になっているフランス人が母乳を捨てる、というのもインパクトあった。2022/10/19
子どもたちのママ
0
各国での出産事情が垣間見えて楽しかった。改めて世界的には無痛分娩が主流ね~と思ったし(日本も気軽に選択できるようになればいいのに…)、保険が大切!って力説されていたのも、確かに!と思う。が、海外出産ブログも多い中、体験をまとめたに過ぎないこの本の存在意義って?と思う。それにしても、もう少しポジティブなタイトルにならないかな?取材対象に寄り添っているように見えて、端々に著者のデリカシーのなさを感じる所があって残念。著者の出産経験の有無は知らないが、いっそのこと国籍もフラットな立場でまとめて欲しい。2018/05/21