出版社内容情報
子どもが被害者になる犯罪。
著者は元犯罪者や警官などから、その手口や心理などを聴取し、
膨大なデータから、子どもを守る方法を開発。
犯罪から子どもを守るには、「子どもに自分自身を守る力を身につけさせること」。
本書では、走る、さけぶ、いやと言うなど家庭で練習する方法、
危ない人や危ないことが起きる場所の特徴、
ねらわれやすい子どもの様子などを親子で読めるように、たくさんの絵を使って展開。
「通学マップ」を作成しながら、危ない場所を喚起します。
小学校入学前後の子どもを持つ親向けに、家庭で教えられる安全教育の実践法。
内容説明
子どもの通学路は安全ですか?親はどこに「あぶない人」がいるか知っていますか?「あぶない人」がいたらどうすればいいか、子どもに教えていますか?この本は「おさんぽマップ」を作りながら、子どもの安全について学ぶ、「子ども防犯ガイドブック」です。小学校入学が近づいたら、親子で通学路を歩いて、「おさんぽマップ」を作ってみましょう!
目次
1章 安全マップ
2章 あぶない場所
3章 あぶない人
4章 あぶない子
5章 あぶない!―その時どうする
6章 被害にあったら
著者等紹介
清永奈穂[キヨナガナホ]
NPO法人体験型安全教育支援機構代表理事。株式会社ステップ総合研究所所長。2000年にステップ総合研究所を設立。犯罪、いじめ、災害などから命を守るための研究に取り組み、大学などの研究員や政府、自治体等の委員会委員なども務める。各地の自治体、幼稚園、保育園、小学校などで独自の体験型安全教育を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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